日本の国会議員の年収、フランスの3倍。世界1位のスーパーおじい内閣。
和歌山県議員の懇親会でストリップダンサーが招待されていたことが発覚した件。「不適切な行為」でぼやかすな！！情けねー！！！
こんなことがニュースになるなんて。笑ってしまいますわ。
同じくフランスワーホリをしている友達とこの件について失笑していた時、彼女が「日本の政治家の給料、世界ランキングで見るとかなり上位らしい」と教えてくれた。
スーパー高給取り議員！
東洋経済オンラインでこんな記事を見つけた。
なんと、日本の国会議員の年収は
世界ランキングの第３位。
その額およそ 27万4000ドル（約3014万円） ！！
※2019年の1ドル＝110円から算出。
世界1位はシンガポール。2位はナイジェリア。
アメリカは5位の17万4000ドル（1914万円）。
フランスは16位の9万8647ドル（1085万円）。
フランスと日本を比べてみると、その差およそ3倍。
ちなみに和歌山県議員の月収は77万円とのこと。
なんかさー。
対価としてふさわしい額ならたとえそれが世界３位の超高額給料だったとしても構わないよ。
でも今フランスに住んでて、体感として、フランスの政治の方が遥かに国民と結びついてて影響力があってきちんと動いていると感じるよ。
ちな、
日本の国会議員の男女比率もやっべーから。
下位も下位。
年収世界ランキングとテレコになってどない？
穏やかな火曜の昼。春はもうすぐ！
スーパーおじい内閣！
そんで恐ろしいのが、閣僚の平均年齢ね。
世界ランキング、なんと第1位があっぱれ我が日本！
平均年齢62.4歳！！！なんということだ！
2018年版だから今はどうかわかんないけど。
給料、男女比率、年齢比率、これらのバランスがおかしい。
国民が毎日カツカツで暮らしているのに、国会議員の給料は世界第3位だってよ。
変えるためには若者の政治関与が必要なのか。そりゃそうなんだけど、かなりやる気を出さないと、日本の政治を知って勉強してって大変なんだよね。
テレビのニュースを流し見してるだけでは不十分。じゃあどうやって調べる？ハードル高いよね。
私がそうなんだけど、政治についてもっと知りたい、参加したい。
意欲はある。
でも、どうやって知ったらいいかわからないっていう人多いはず。若者に限らず大人も。政治に詳しくないことが恥ずかしいことに思えるし。
手を差し伸べてくれるきっかけはないものか。
フランスの政治をチラ見。
さて、今日何気なくYoutubeで見つけたビデオ。
フランスの県議会議員の女性比率は35%だそう。
動画内で女性教授が一言。
形式だけの平等では不十分。
強制力のある措置が必要。
そうでなければ社会は変わらない。
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