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引っ越し|気温38度

この度、彼の家へ引っ越しをして同棲を始めることになりました。
付き合って丁度半年が経つこのタイミングに同棲を始められることにとてもうれしく思っています。
引っ越し作業が少し落ち着いてきたため、引っ越しの記録を残しておこうと文章を書いています。
率直な感想を言うと、めちゃめちゃ大変だった!!
もう二度と同じ思いはしたくない程に。(笑)

大変だった理由としては同棲を始めるため、私の家にあるいらない家財を実家に送り、必要なものを彼の家に運ばなくてならないという2か所へ荷物の運搬をしなくてはならなかったからです。
引っ越し業者に2回お願いすることも考えましたが、費用が掛かりすぎてしまう…。
そんな状況下で私たちが考え出した案は、実家の荷物(冷蔵庫などの家電製品)は業者にお願いして、彼の家には自力で運ぼうと。

この時楽観的な私は想像もしてませんでした。地獄を見ることになろうとは…。
では、引っ越しの記録をどうぞ。

・引っ越し前日

夕方、彼が乗ってきた車に2人で荷物を詰める作業に取り掛かりました。
私の部屋はアパートの3階にあり、エレベーターはありません。
食器類、日用品、衣類、照明などなど…重たい荷物を担ぎながら1階と3階を行ったり来たり。
合計10往復程してやっと最低限必要な荷物とベッドとカーテン以外の荷物積み込むことが出来ました。
が、マットレスが入るかどうかギリギリのスペースしか空いていません。
しかも、サイズがセミダブル。
「これ、積み込めるかな??」
そんな不安を抱えたままその日は引っ越し作業を終了し、次の日に備えました。

・引っ越し当日

当日は10時に引っ越し業者が荷物を集荷に来てくれたため、11:30くらいから自分たちの作業開始できました。
まずは、強敵のマットレス。持ってみるとめちゃくちゃ重たい。
これは引きずらずに下まで持ってくのは難しいと判断し、全体にカバーをかけてから運び出しました。
外の気温は38度。テレビのニュースでは熱中症注意報がでていました。
重たい荷物を何とか運び終え、一段落。
彼からは一本のペットボトルを手渡されました。
「大丈夫?顔真っ赤だけど。少し車の中で涼もう。」

後々聞いたら、女の子の日3日目で体調が優れない中作業をして、今までに見たことないくらい顔は赤く、大量の汗をかいていたため倒れるかと心配になったと言っていました。
私は元々顔は赤くなりやすいし、汗っかきなので気にしていませんでしたが、彼の気配りになんだかほっこりしました。ありがとう。

12:00くらいに家を出発し、彼の家へ。(2時間半かかりました)

彼の家に到着したのは15:00。そこからまた荷物の搬送。
彼の家は4階。エレベーターなし。

今日のお昼頑張って運んだ重たい荷物たちをまた運ばなくてはなりません。
もうつらいとか考えたら終わりですよ。
久しぶりに部活の辛さを思い出しましたね。
お互い限界来てたのか、「ファイト~!」とか声出しながら作業してました。(笑)

16:30やっと搬入完了。長かったー!!!
運動不足の私の足は生まれたての小鹿のように震え、汗を拭くのに好かっていたタオルは絞れるほどでした。

・引っ越しを終えて今思うこと

まずは、体力に自信がない人はケチらず、業者に依頼することお勧めします。(笑)
4階までの運搬は想像以上に過酷でした。
また、自分が思っていた以上に物が多いと感じました。
ヤマト運輸の単身パックで余裕で引っ越しができる荷物の量ではあるのですが、このように自分で運んでみると実感しますね。
これから2人の荷物で溢れかえった我が家をスッキリさせるために、断捨離しなくてはいけないので(主に彼のもの)地道に頑張ります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
また投稿したら読みに来ていただけると嬉しいです。ではまた。


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