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4月の観劇日記-ミュージカルgypsy、シベリア少女鉄道。それから“第27班”について

4月に見た舞台は2本だけでした。
しかもひとつは配信なので劇場に行ったのは1回だけ。
ただ新ドラマがどんどん始まる時期なので、家にいてもなにかしら作品を見ている月だった気がします。


1.ミュージカル「gypsy」


4月20日昼公演、東京藝術劇場にて観劇。
観に行ったきっかけは、大竹しのぶさんを生で見てみたかったから。

大竹しのぶさんはもちろん、生田絵梨花さんや熊谷彩春さんの圧倒的な演技力が素晴らしかったです。
とくに熊谷彩春さんの歌声が好きでした。きっとこれからもっともっとたくさんの作品に出られて、スターになる方なんだろうなと思いました。

私個人の話ですが、おそらく私にはミュージカルがあわないなと感じたのでしばらく見るのを控えようと思いました。
先月に引き続きミュージカルを見て思ったのが、ゆったりした曲調のときめちゃくちゃに眠い。
普段からアップテンポの曲ばかり聴いて、いわゆるバラードのような聞かせる曲は聞かない人間なことを忘れてました。
あと歌詞が聞き取れないから展開を正確に把握できない。
これも普段から曲全体を聞いているので、歌詞を聞き取ることをほぼしていないからミュージカルでももちろんできない。

くわえて、ミュージカルはアクセスの良い大きな劇場、有名な役者、ロングランで行うことが多い、など良い条件が揃っているので、舞台鑑賞を普段しない方も多く来ている印象です。
そうするとどうしても、舞台鑑賞のマナーを知らない人もいる。仕方ないとはいえ、まあまあな金額を支払ってるのに満足に観劇できないのは納得できない。
前のめり、舞台鑑賞中のおしゃべり、双眼鏡を床に落とす。なんで?
小劇場の観客のマナーが良いわけではないけど、分母が違うので少ない印象です。
やはりわたしは小劇場の舞台が好きかもしれない。サブカルクソ女、やめられないね〜!


2.「アイアムストーリー」シベリア少女鉄道


昨年の公演の再配信。
観たきっかけは、シベリア少女鉄道が好きだから。
もはや人生と言っては過言ではないくらい大好きな劇団です。(過言)
現地でももちろん見たうえで再配信も見ました。

いやもう大好き!それしか言えない!
土屋さんの脚本を言葉で説明なんかできない、野暮なので。
来月の新公演もたのしみ〜!!!!


さいごに。


観劇前に食べたご飯。

・ナンステーション(池袋)

おいしかったけども、接客が最悪。会計をお願いしてるのに「このあとデートしよ」と断っても断っても言ってくるし手も握ってくるしで2度といかない。フレンドリーを履き違えるな。


それから“第27班”について。


「糸が切れてしまった」
言葉にならないです。
昨年末に「蛍」を観劇したばかりだったので、驚きました。
好きな役者さんである小関えりかさんが30歳になられて初めての舞台でした。
パンフレットやブロマイド、サイン入りポスターなど物販にも力を入れられている印象で、まさかという気持ちです。
これからのみなさんのご活躍をお祈りしています。


5月の舞台もチケットを買っているのでたのしみがいっぱいです!
どれもおもしろいといいなあ。

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