｢どこを生きている｣

　私は　貴方は　今どこにいるの
　今なんてなくて、すぐに過去に変わって
　永遠に今は掴めない
　
　遠いとおい先をみて
　すごく怖くなるときがあるの
　でもそれは私たちがやるべきことじゃない
　
　どこかを生きて、意味付けて
　たまに穿ったような気になって
　でも、ちっぽけで情けなくて

　それでも生きていることだけは確かだから
　昨日と同じで違う夜に眠りにつく

●結局瞬間を生きている生き物なんですよね。私たちは(いきなりどうした)。
　先を考えても過去を振り返っても、無いものだし、この瞬間しか知覚できない。だから今を生きろ！！なんて熱血教師になりたいわけではなくて。
　全部瞬間だなって、それだけで。
　写真のネガフィルムみたいに、あんなことがあった、こんなことがあったって、その過去を体験できるわけじゃないし、ドラえもんはいないから未来へは連れていってくれないし。
　
　だから、結局大切にしなきゃいけないのは、この瞬間であって、大事に大事に隠してきた過去の傷や有り余る想像力で創造した未来の不安は、今日はもう考えなくて良いんじゃないですかね。
　考えなくていいくらい、早く寝てしまえ。寝れないから考えちゃうんだけどね(分かる)。だから、この瞬間は私の好きにできるって、そう思って生きていきたいです。
　全部瞬間だから、私は私を幸せにできるって、安直かもしれないけど、そう思うようにしてる。

　また、わけの分からないことを言っています。でも、今日はおやすみなさい。