大人の時計⏰子どもの時計

残暑から一気に初冬のような季節になった??と思っていたら、またまた今日は汗ばむような良いお天気。朝からクーラーのリモコンスイッチON・OFFを繰り返しているnono、今日は「むか~~~しの夢」と「むか~~~しからの夢」を少し綴ってみようかな~とPCを立ち上げました。

「むか~~~しの夢」
nonoが子ども大好きな人というのはご承知の通りで、既に中学生のころには「幼稚園の先生になりたい!!」が決まっていました。しかもオーストラリアで!!なぜオーストラリアだったのかは全くもって定かではないのですが、オーストラリアの本を広げては、そこで幼稚園の先生をしている自分を思い描いていました(特に英語が超得意だったとかは全くないので、なぜ故オーストラリアだったのかは永遠の謎です・笑)

「むか~~~しからの夢」
オーストラリアを夢のまた夢とし、徐々に現実を積み重ねるなかで新たな夢として思い描いていたのは、子どもたちがキラキラと集う場所(幼稚園・保育園)を創り、そこで先生をしている自分でした。園舎の配置も考え、園名も決めていました。未だ変わらぬ園名は、「時計のない幼稚園」「時計のない保育園」です。どうやらこちらも夢のまた夢で終わりそうではありますが、そこに至る思いだけは途切れることなく脈々と今も持ち続けています。

「時計のない幼稚園」「時計のない保育園」
子どもたちがキラキラと集う場所を大人の都合・大人の時計で動かすのではなく、可能な限り子どもの都合・子どもの時計で動かしてあげたい。何時になったから遊びをやめて、何時になったから活動をやめて、何時になったからお片付けして、何時になったからトイレに行って、etc、etc、etc。全てを子どもの都合・子どもの時計で動かしていくことはできないけれど、その時々の子どもたちにとって今どうしてあげることがベストかという「子どもたちの最善の利益」を考え、5分10分15分短縮したり延長したりはできるはず。そんな思い溢れる先生がいて、それを心地良いと思ってくれる子どもが集う、そんな幼稚園・保育園が「時計のない幼稚園」「時計のない保育園」です。

幼稚園・保育園の先生方、大人の都合・大人の時計は大人で解決・調整して、可能な限りで良いので、子どもの都合・子どもの時計を優先してあげてください。創ることは夢のまた夢で終わりそうだけれど、思いだけは持ち続けているnonoからのキラキラ失せぬお願いでした(^ ^)

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