下書き

僕は人を信じ見誤る。

問題は僕の考え方にもある。

例えば、僕は「Aという事をして欲しい」という希望を相手に持って、僕も相手に対して自分も出来る事をしようとする。

ただ相手がどういう人間で、どういう関係性なのかを見誤る。

あと、この希望の部分を、見返り・条件のように捉えて反論してくる人間がいる事も知っている。
自分に都合がいい事しかしない人間の事だ。

自分の欲、欲望しかこちらに要求しない人間だ。

簡単に言えば目がドルマークみたいな人間だ。
自分に都合がいい解釈でしか他人に対して考える事が出来ない人だ。

それは言えば得手勝手、自己中、我が儘、言い訳だと思う。
そして、そういう事を平然と誰に対してもする人間は意外といる。
特に今はそうだと思う。そういう人が僕も含めて増えたのだと思う。

・・

僕が嫌いな人間に、適当無責任な人がいる。

固有名詞は避けるようで今でもつい名指してしまう時もあるけど。
例えば、僕に飲み会や何かの集まりに無暗に誘ってくるような人。
僕は大嫌いだ。

何度も言うが、僕は飲み会が好きではない。
集まって食事や、パーティーして語り明かそう、なんて考える人は中身が無いと思っている。

語り明かすのに酒や騒がしい集まりにする必要はない。

そういう人の中には僕に、会や集まりに来ることで僕にメリットがあると言ってくる人が多い。
例えば
「仕事に繋がるかもよ」
のような餌を用意してくる。

だが、たいていそういう話をする人は仕事の話など持っていない。
そもそもサラリーマンでそうやって適当に遊んでいるような人間と僕が解り合える事はない。無ければ話が合う事なども一切ない。

今までの僕は仕方なく付き合う事が多く、それによって被る害が多い事で、結局は僕がストレスや生活が苦しくなる。

それに対して
「そこに行ったお前が悪い」
と、僕に問題があるという人がいるし、確かに間違っては無い気もする。

とはいえ僕をそう言って誘って連れ出すような人間に対して、最終的に僕は全開の殺意と怒りの怒号を挙げる。

祭り親父とか、合コン大好きおっさんなんかがそうだ。
（ごめん、書いちゃう）

でも僕もそこに下心が無いかと聞かれたら無いとは言えない。
僕も同じように等価交換の条件で参加したり、共同で何かをする事はある。

でも、それが対等で良好な関係だと思う。

・・

僕が疲れて家に帰ってきた時。
僕がさらに疲れてしまう、僕が嫌な気になる。
それについて
「親のしつけが出来ていなくて申し訳ない」
とする人がいるのだけど、僕は
「それは違います」と伝えている。

僕は僕が生きていく上で大事な事、必要な事、今までも今でも考えている大切な事の順番と線引き。
ここさえ僕に対して考えて、一緒に生きてくれる。

だから、すべての条件や話を合わせる必要なんてないと思っていますと説明している。

でも、その相手が、自分の事だけ（我がごと）だけしか見れていない場合は、僕のこの話が理解できても全く見当はずれの事しかできない。

まあ、この話は、結局最後は、
逃げるが勝ちで、逃げた方が得で

「もういい！わかった！もういいわ！」

って言い出して、よくある話、御破算になるのが末路だと思ってる。

僕も覚悟してる。刺し違える腹も出来てる。