風邪

人間のバグみたいなものはある。

世界を変える為にというなら、と思い出した。

人はそんなに自分の事は見てないよ、って事だと思い出した。

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どうしたって合わないものはある。
相容れないもの。
生理的に受け付けないもの。
何故かどうしてか、どうしても死んでも殺しても許せないもの。
気持悪いもの。

それらを、悪い意味でバグとして、一般的普通で言う所の欠陥や異常と言えば、そこまで生きるのも死ぬのも苦しくも無いと考えて欲しいし、やっぱり自分や、ひとのこと、というのは皆が言うほどみられていない染みられていたとしても意地部の一部の瞬間的なものと捉えるべきなのだと思う。

けれど、それが地獄のように、永遠に続くようにするのも人だと思うし、悲しい寂しい生き物だと想う。

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人は人の痛みを知ることは出来ない。
だからといって、必要以上にそこに付き合う必要も無ければ、逆に自分が痛んでいる時に追い打ちを食らおうが少しの理不尽を受けたとしてもそれも仕方がない、人間がする事であるとして甘んじて受け入れるのだろうか。

・・

１５日から仕事が重なっている。こんな時に風邪を引いた。

また少女老婆が張り切り本当に心底、神経に障る。
今日は熱があるので仕事は本当に休み。

とはいっても朝からバタバタと阿曽田苦になりながら朝食昼食夜職に買い出しと仕事の隙間にしながら嬉しそうな少女老婆がひいひい言っている。

僕にメッセージでポカリスエットなどの買い物をしていると連絡が来る。
本当に気持ちが悪い。虫唾が走る。

僕はそれを、
「そんな事は頼まれた奴がする事や」
「ろくなことが無いから動くな、関わらないでくれ」
という。

僕からすれば、僕の価値観で言えば。

そんな事は、夫婦や自分のパートナー、信頼している家族が話し合ってする事であって、我が家の中には、そんな関係は成立していないので、心が死んでいくだけなのでいい加減やめろと言っている。

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病院の薬の合わせが悪く、ふらつきながらも苛立つ。

「あなたは自分で勝手にして疲れて勝手に不満を募らせるので買わないでください」

と、僕は悩んだ末にメッセージを送ったが

「残ったら、私が飲みます」

と返ってくるので、

これ以上何を言っても、こういう人間のバグは遺伝子や家系図の中には必ず生まれ存在するものなのだと思って、諦めた。

そして、それと同時に、僕もこの悪い癖を受け継いでいるとも思っている。

そしてあまりにも煩すぎて、自分の声と喉奥にまで気持ち悪くなってきたところで、最後に仕事に出て行く前に冷蔵庫に晩御飯を何を買ってきているのか車の中から叫ぶ死にぞこないがまだいたので、本当にこの人は、自分がしている事が

良かれと思おうが　自分がしている事が自分や僕や僕ら家族を殺している殺す行為だという事をどれだけ提示されても我関係なく正当、正義正解なりみたいな顔をしている。

こいつが二年前や去年、誰かに
「私も発達障害かな」
と言っていたと聞いたが、

こういう人間こそが悪であり害であること。

発達障害なら発達障害で良い
なんでもいいから自分で思えば調べろ
そんな時間やないと言うならそのまま消えろ
といいたいが、消えるのはこちらだ。

人間だろうが何であろうが関係ない。

必ず物事にはすべて同じようには行かない。

生きている事こそが絶対の正解であると言うのはそれしか生命体には理解できないからだ。

もし死後の世界が幸せだと確証があるなら、信じて人は死ぬだろうが、死には不幸しか無いと知っているから人間は上手く生きられない人もいる。

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遺伝と同じ運命、同じ人間性、同じ人生と言うのは別。
それは間違い。浅はかだ。

僕は魂の在り処を見出せない。

見つけられない事を、僕の不幸とするのが正しい理解だと今は思う。

あの日の事は僕の運命を正しく導くプロセスだったのだと今でも思い出す。

・・・・・・

生命と言わず人類の、それも僕らが関わった事がある世代だけで、どれだけの数の人間が死んでいると思っているのだ。

どれだけの数が生まれて死んでを繰り返して。

生まれて、死んで、新たなものが出てきて、
また消えては似たようなものが生まれては繰り返して。だ。

そうやって考えると、自分の悩み（名や間）なんてものが、
ちっぽけに見えると思いますが、どうでしょう。

壊れたものも壊してまた強く生まれ変われたらいいなと思う。

何度でも新しく生まれ変わるとはいえ

僕の青春は色褪せないし、輝かせ続けるのも僕の人生　冒険録。

https://www.youtube.com/watch?v=ensJ0N0Bh4A