約束

僕は夜になると死にたくなる、消えたくなる。

日中は心が死んでる。

もう。まったく。もう。

僕は生債を受ける事。

・・

僕は疲れた。

何に疲れているんだと言われたら、生きているだけで疲れると言う。

それは誰しも同じだと言うのなら、僕は
「まだ疲れるはずがないのに、疲れてシンドイ」

無になる。

無言で無になる。

無になってしまう。

ぽっかり空白、僕はフリーズする。

・・

気が付いた。
毎日考えているから。

高木さんが

「迷うな、俺はそれでお前なら行けると思うけどな。」

僕は助けてもらった過去ばかりあり過ぎる。
その癖に今も、この有様で無様だ。

だから一日でも早く、僕が生き残るには、やるしかないんだ。

僕が一進一退で落ちていけば

僕も愛する人との約束を破る事になる。

・・


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