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自己流・本を読み終えた後のアウトプットあれこれ

ネット上で読んだ本の感想やレビューをまとめておける「読書メーター」に登録をして丸6年。
某ボランティアサークルの前身団体で知り合った方が利用しているということを知り興味を持ったのがきっかけで、登録以来、週1冊ペースで読了本の登録をしています。

読書のペースが週1冊程度なのは感想や気づき、気になることなどの書き出し作業(恰好よく言うとアウトプット)に時間がかかるため。
これさえしなかったら、もっと沢山読めるのに…。と思うこともあるけれど、記憶力が年々落ちているのだから仕方ない。今も書き出し途中の本が4冊溜まっています。

今回はそんな自己流の読了後アウトプットについて。

1)読書メーターに感想文をアップ


もうこれは、そのまんま。読んだ本の感想を読書メーターへ投稿するだけ。255文字までしか入らないので、それ以上になる場合は、コメントとしてつなげています。
読み終えても時間がなかったり上手く言葉にまとめられなかったりして、なかなか感想が書けない本もあるけれど、これが一番簡単かな?
さくっと感想を書きたい時は、これだけ。

2)付箋に書き出しノートに貼る

読書メーターに書ききれなさそうな場合は、項目ごとに付箋に書き出し、それを専用ノートに貼っています。
専用とはいえ、1冊のノートに項目ごとで分けて貼る感じ。書き出したい量にあわせて付箋の色やサイズなどを変えているので、読み返したときに飽きなくてちょうどいい感じ。
ただ、横長の付箋の場合、ノートに貼る位置によってはペラリとめくれることがあるので、その時はめくれる箇所にトンボのPIT tackを使用。これは仮止め用のテープ糊なので、付箋ではなくてメモ用紙も付箋ぽく利用できるため重宝してます。

3)B5サイズの用紙にその箇所だけをまとめて書き出す

付箋に書ききれなかったり、ちょっとした図式等を入れたい場合は、B5サイズの用紙にその箇所だけをまとめて書くことも。
B5サイズの用紙は通信販売等で自宅に届いた書類の裏紙を使用。書類はたいていA4サイズなので半分に切っています。
ところが、これには問題があり。というのは、この用紙の保管方法をどうするか、ということ。今のところクリアファイルにまとめて入れてあるけど、それだと量が増えると探し出すのに手間取るのよね。

「項目別に分けてファイルに入れる」という手は簡単だけど、雑読が主なので、その項目が多岐にわたり(たとえば「旅行」と「花」と「歴史」に関係した本のメモは、どのカテゴリーに入れればよいのか、など)、「どこに入れればいいんじゃい!」となるんだもん。カテゴリーの数だけコピーするのもナンだしなあ…。

4)ルーズリーフにとにかく書き写す

最近、もっとも多いのがコレ。
B5サイズのルーズリーフに気になった箇所をとにかく書き写す。書いて書いて書きまくる。だって気になるんだもん。覚えておきたいけど、全部は覚えられないから外部記憶装置として書き写しておきたいんだもん。
これは読み終えた本ごとに書いているのでファイリングは簡単。ルーズリーフに見出しをつければOK。
しか~し、書き写すのに時間と労力がかかるのが難点。

「買えばいいじゃん」と我ながら思うけど、読んでる本はそもそも図書館で借りた本が主体。古い本は絶版で入手不可なことも多いのです。それに値段が高いし置くところもない。
若い頃と今現在の可処分所得における書籍代占有率は、どう見ても若い頃の方が多かった~。
なんて、それは「書店員をしていたから」ということもあったけど。それにあの頃は生命保険に入ってなかったしガソリン代も今より安かったし、そもそも消費税率が低かった。

まあこれは、ほんと、「買えばいいじゃん」に尽きるんだけどね。今年になってからは、「どうしても手元に置いておきたい本」は極力買うようにしています(それでも「極力」止まりという…悲しい…)。

番外編)エクセルで表作り

あとは、ごく稀にだけどエクセルを使って表などにまとめたりすることも。

たとえば、京都のお守りの本を読み終えた時は、その本で紹介された全お守りの名称・どこの神社のものなのか・初穂料・ご利益などを一覧にしたり、自分好みのお守りをチェックしたり。
これはいきなりエクセルへ入力するのが面倒だったので、ルーズリーフを利用して書き写してから入力しました。
各神社におけるお守り初穂料の平均値も気になったので、ちょうどいいかな。

他にはなにか良い方法はあるのかなあ。
アウトプット方法を試行錯誤しながら、今日も読書を楽しもうっと♪


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