トマルナ、キケン。
「人生まだまだこれからだよ」
「焦らなくてもいいよ」
こんな言葉を大人から投げかけられることがあなたにはあっただろうか。
今、生き急いでいる僕にとって
それは優しい慰めに聞こえることもある。
でも、ここで焦りを捨ててはいけないと思っている。そう言い聞かせている。
時間というものは、刻一刻と過ぎていく。
世界も、時間の経過とともに変わっていく。
(ここでいう世界とは、テクノロジーや人のライフスタイル等数えればきりがない世の中の"標準"を指す。)
何か行動しようと思ったとき、僕が未熟だったとして。
仮にあなたが未熟だったとして、
「準備が整うまでもう少し待とう」
そんな選択をしたとする。
きっと、
あなたの心は待ってくれるかもしれない、
しかし、世界は待ってくれない。
心や体の衰えは、待ってくれない。
それは、後悔とか、懐かしい思い出として消化されることになり得る。
しかし、何かを決意したり、結果を出せたという思い出には決して昇華してくれない。
やらない後悔より、やった後悔
好きなことをやりなさい
変化を恐れるな
一般的に「成功した」と言われる人間はこんなことを言っているが、彼らはそういう、地団駄を踏んで前に進めない若者へのメッセージを淡々と送っているように感じる。
人生一度きり、突っ張って何が悪い?
人生一度きり、思考停止することが一番、人生へのリスク・後悔を背負うことになるのではないか。
つまり止まるな、危険、だ。
そう思って、僕は少しずつでも足を止めず前に進むように頭を捻り続けている。
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