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3日間のMARKETING DIVEを終えて。

この文章は

・三日間を終えた自分自身の心理面での備忘録
同期に対しての愛のメッセージ
開催者側への溢れんばかりの感謝
・私にマーケティングを一から教えてくれた先輩方に伝えたい成長
そして
・これからM-DIVEを控えている全ての人に知って欲しい覚悟

のために書きたいと思っています。

先に言うと、私はかなり感情ファーストな人間のようで(この三日間で気付いた)文章を執筆するにあたってもかなりロジカルさに欠けております。

ですが今回は私の感情的成長や変化にフォーカスしたものを書きたいと思っているので、そこはご容赦いただきたく思います…🙏

(である調とですます調が混ざっているのもご容赦ください)

余談:私的なメモ

note書くの久しぶりすぎて、自分の過去記事見返したら未だ成し遂げてないことや当時の的外れな考えなどにとても恥を覚えてしまった。

とはいえ、そういった軌跡をちゃんと自分が辿れるようにと書いた文章なので、今見たらみっともないこともあえて消さずに残している。

根底にある思考として、未熟なうちは出来るだけ恥をかくようにしたいと言う思いがある。世の中には自分より圧倒的な人間は山ほどいる。
そこで未熟な自分が守っているプライドなんて、彼ら・彼女らからしたらハナ○ソみたいなものだと思う。

それでも守りたい自分の芯のようなものは当然守っていくけれど、上位互換可能な多くのことに対しては恥を恥じないように、意識している。

では、恥を恐れぬ私のMARKETING DIVEをどうぞ。

MARKETING DIVEに参加するまで

まずはそもそもその3日間、何してたの?と聞かれると

「マーケティングの本質をゴリゴリ勉強してました!」

としか言えなかった問題に終止符を打ちたく、私が参加したM-DIVEについて軽く説明をしたい。

私はこのゆうじさんのnoteから開催を知ったが、同期の中にも「このnoteでM-DIVEを知った!」という方は多かった。

ゆうじさんの記事内最後に、こんな魅力的なCTAが設置されているのだ…。

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年間売上10億円をつくったトップマーケターの
脳内にDIVEし全てをトレースする体験型インターンシップ
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
MARKETING DIVEに申し込む
↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑

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さて、リンク内にはこんな表記があった。(フォームより一部抜粋)

MARKETING DIVEとは?
年間売上10億円をつくったトップマーケターの脳内にDIVEし全てをトレースする短期集中講座です。
スライド1000枚以上。1000万円以上コストをかけて作った研修を、あえて無料で公開する理由。
ADDICTは2年間売上20億円を売り上げていますが、社員はたったの6人です。
最初からかなり再現性を意識して社員の教育に力を入れてきたので、人を増やしたら売上がより上がる状態でした。しかし、ADDICTは2年間人を全然増やしてません。なぜなら”超優秀な人だけを集める”という事だけは絶対に妥協しないと決めていたらです。
そして、ADDICTはORGANIC GROUPに先日JOINしました。リソースがより潤沢になったことから、体制を万全に整え、超優秀なマーケターを採用&育成すべく本格的に「MARKETING DIVEプロジェクト」を始動します。
通過率1%!自分を圧倒する仲間たちと一緒にMARKETINGにDIVEする3日間を過ごしませんか?
通過率は1%未満。
中途半端な気持ちでは絶対応募しないで下さい。
3日間、マーケティング以外は一切に考えない覚悟のある人、全てを遮断してマーケティングだけに本気でDIVEする覚悟のある人だけがぜひご応募下さい。

MARKETING DIVEとは端的に言うと本当にこんな感じ。

「3日間、マーケティング以外は一切に考えない覚悟のある人」とあるが、経験者としては、睡眠時間を含めてのめり込む覚悟ができるかで判断すべきだと発言したい。

実際のところ24時間のうち、
少なくとも18時間、たぶん無意識下での思考を含めたら20時間は至高のマーケティングまみれだった。

オフィスでは講義とワークを繰り返し、家ではアウトプットの課題をやる、そんなイメージだ。


さて、よだれを垂らしているマーケターの方もさぞ多かったことだろう…。

しかしこのM-DIVE、対象は学生であった。

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学割すら滅多に使う機会のない私は大学4年目にして最高の恩恵かと思った。

しかし申込にあたって、開催が近々の日程であったため既に就職活動や現インターンシップの予定がいくつかあった。

「でもまあ倍率高そうだし受からんだろう」

と思い、とは言え超ワクワクしながら"めちゃくちゃマーケティングの問題出してくるやん"フォーム(リンク先見ていただければ分かる)に魂を込めて応募した。

そして結果メールがきたのが即日(就活のスローペースに慣れていたからビビった)、書類が通ったので次の審査に、ということで「マーケター適性テスト」を受験した。

ちなみにこれは、もちろん門外不出の凄凄モノなので詳細は控えるが、かなり「今、マーケティング測れられているわ〜」感があって、正直未だにどれだけのスコアを取れていたのかはわからない;;
そしてこの試験に関しては魂を120%投入しておいた。

そして程なくして、というよりこれまた結構なスピードで二次の通過連絡があり三次の役員面接に進むこととなった。

朝9時から設定してもらった面接(朝早く本当すみませんでした)、
気合150%くらいで「やば凄そうなので私も参加して爆発したいです!」という語彙力ゼロの発言をかまして合格することができた。

(このときの面接は自分を150%出してしまったがゆえに、ちょっと引かれていた気もするが、人生で一番楽しい面接だった!)

急いでMTGやら説明会のリスケをして、開催日までにやらなければいけないことを猛スピードで片付け、「今私頑張っている〜前を向いている〜」などと感じていた。

あのときの自分に甘々だな、と言ってやりたい。
「頑張っている」と「前を向いている」という状態に上限など無いぞ、と。

それではMARKETING DIVE、3日間の感情変遷を日ごとに記載していきたい。

Day1

緊迫しすぎて記憶がない1日目、朝の印象を羅列する。
・まずオフィスの場所が分からなくて白目剥く
・オフィス入ったら賢そうな大学生がめちゃいて白目剥く
・書類書こうと思って出したペン、インク切れてて白目剥く
・みんな自己紹介するけど緊張しすぎてほぼ覚えてない
・授業始まった途端の空気、痺れるゥ〜〜〜〜!

今、1日目のメモを見返したところ、遥か昔に感じると同時にこれってさっき勉強したやつじゃない?!と衝撃が走っている(たぶん3日間濃すぎて順序の整理ができてない)。

1日目の1コマ目からかなりのインプットをした我々生徒は、特にその疲労感と衝撃で心が通じ合ったように思う(けどそうじゃなかったら勝手にごめん)。

そして日が暮れて課題を抱えて電車に乗る私はもう感動と興奮のアドレナリンで手足が震えていた。

学びへの感動はもちろんだったが、
ちょうどこのnoteの執筆者でADDICTの代表であるゆうじさんとお会いできたこと、他にも目が深くギラついていて以前からTwitterでフォローしていた方々にお会いできたことが嬉しくて嬉しくて、とりあえず帰路で「ギャン!」と口に出しておいた。

この日に気が付いたことの一部は以下である。

自身が今まであまり関わることが無かったハイレベル学生が無限に存在していたこと(衝撃と白目の連続だった)。

いろんな方の広くて深い視座が自分の無知さに焦りをもたらすと共に、未知の世界を教えてくれているなぁ!という嬉しさも発生したこと。

熱量があるところには熱量が集まって、その場にいるだけで自身の熱量が最大化されること。

緊張するとみんな超頻繁に水を飲むこと(お手洗い争奪戦)。

そして、何よりこの学びを落とし込んで体得するまでM-DIVEは終われないと感じたこと(これは1日目にして気がつき、3日間、そして今でも思っている)。


私のDay1は帰路で上記ツイートをきっかけにゆうじさんにフォローバックしていただいたこと(ギャン!)はもちろん、深夜まで課題に取り組んでいたところまでを含むので本当に長くて濃すぎる1日目であった。

(ちなみに深夜課題をやっている時に、母親がさりげなく一緒に起きていてくれたことや翌早朝ご飯を作ってくれたことに、全日程終わって泣いてしまうくらい感動と感謝をしている。)

Day2

さて、イメージ担保のため具体的な睡眠時間を表記するのは避けておくが、翌朝6時半に起きてなんとか当駅始発の電車で席を確保させていただいた私はうつらうつらマーケティングのことを想いながら仮眠をとった。

流石にメンバーのみんなも疲れた顔をしていた。

ここからさらに1日の授業を乗り越え、課題か…と誰もが思っていたはず、にも関わらず、例外なく全員が集中力を発揮し、あっという間に1日の授業は終わった。

きっと自覚は無いものの、互いの姿勢に触発されたことだと思う。

また自身も、グングンと成長するメンバーの姿に焦りを覚えたのも事実だ。

「マーケティング勉強し始めて2年目です、みたいなこと言ったのに自分全然ダメじゃん…」という気持ちも一瞬はあった。

しかし正直そんなことを感じている余裕もなく、
「よくよく考えてみたらみんな選考勝ち上がちゃう凄い人だから恥かいてもいっかー☆」と思うことにした。

逆に、ここで敗北感や恥など、叩きのめされる覚悟が無いと折れてしまうかもしれない

何度も言うが、私は恥かくことを出来るだけ躊躇わないようにしているので授業中に割と的外れなことでもガンガンに発言した。

例え的外れであっても怖がらずに発言できる空気を作ってくれていたのは講師の方はもちろん、メンバーのみんな自身だったなぁと改めて感謝の念が湧き上がる。

そして1日目と比べ最も変化したのは、メンバーへの気持ちであった。

最初、白目を剥いてしまうような出会いだったにも関わらず、2日目が終わる頃にはもう愛とリスペクトでいっぱいだった。

そこにいた誰もが

頭を絞って奮闘し、1日の寝る時間以外の全てを考えることに徹していた。
誰一人、後ろ向きなことを言わなかった。

全員が少しの弱音を持ちつつ、それでも前を向き続ける姿が本当にカッコ良かった。

だからこそ、2日目の帰宅時には「お疲れ」と「頑張ろうね」の声が聞こえていた気がする(私が言っていただけかも)。

本当に、もう、みんなめちゃくちゃカッコ良かった。

そして2日目は、社員さんやメンターの方にアドバイスをもらって奮い上がった魂と課題を持ち帰った。

画像3

もちろんキツくないわけないのだが、それよりも楽しくて新鮮で最高だった

2日目の夜になっても止むことのないアドレナリンと仲良く課題をやった。このM-DIVEを通して、アドレナリンはもうすっかり心の友になっている。

Day3

最終日とはいえ、気を緩めてオフィスにきた人はやはり誰一人いなかった。

むしろみんなちょっと目の奥、バチバチしていたのでは…と思うほど、暖かい空気の中に緊張感が存在していた

正直なところ、「ほぼ二徹してこれからまた終日授業だけど体ついてきてる?」が本音だったと思う。

けれども正直、覇気を感じなかった瞬間すら無かった(休憩時間ですら誰かしらマーケティングの話をしている)。

そしておそらく要因の一つには、3日目の課題において発表の場に、最前線で活躍しているマーケターの方々が勢揃いしていたことだ。

私自身、発表している時はbpm200超えていた気がする。

目の前でトップマーケターの反応を見ることは当然心臓には良くないが、相当の経験と学びとなった(そして同時に自信になった部分もあった!)。

もう一つの要因として、3日目の午後にして、これまでで一番パワーを要される課題があった。(これまた詳細は省く)

誰もが汗汗;;って感じであったし、眼光が鋭かった。
そして全員が最後までやり切った。

一方、この時の私は未来永劫再現不可能じゃないかというレベルのとんでもない集中力を遺憾無く発揮したし、そんな限界突破みたいな自分自身がとても頼もしく感じた

実はこの時のフィードバックで「必死さが伝わった」という言葉をいただいたが、本当に必死に結果を残したかった。

それは当然最初から少し持っていた気持ちではあったが、3日を通して感じた全員の気迫と、それに対して湧き出た多くの感情が、より強く自分を突き動かしていたように思う。

まとめ - とりあえずここだけ読んでもらえれば◎

さて、めちゃくちゃすぎる散文だと自覚はある。
ただ感情が新鮮なうちに書き留めておきたいと思った。

私の長くはない人生経験上だが、期待というのは90%以上が裏切られる気がする。

裏切られてマイナスな感情になるのならば期待しなければいい話だが、どうしてもワクワクは止められない。

M-DIVEを知った時、私は密かにワクワクを感じていた。

それでも、やはり裏切られることへの自己防衛的な思考癖から「忙しいし…」と挑戦しない理由を無意識に探してしまっていた

けれどきちんと考えて覚悟して飛び込もうと思った。
自身の2021年の目標として「挑戦」を掲げていたからだ。

「就活の会社説明会よりもたくさんの機会と学びを得られる」「というよりむしろ、この挑戦で何か爆発できるかも」という期待20%、裏切られる覚悟80%を胸に、応募した(それでも挑戦したいと思えた)。


しかし3日間を終えて、というより終える前から

この期待は150%オーバーで私に突進してくる、と感じた。

3日間を通してのマーケティングへの学びの膨大さはもちろん、
別次元を見せられたような凄い人々、
絶対に成長を見て欲しい、そして見せて欲しい仲間、
何よりも自分が自分に対して決めていた限界の突破

かけがえのなさすぎるものをたくさん得た。


■実は先日Twitterで、次日程の参加者の方(伝説の適性テストトップの方)に質問をいただいた。

ここで、ぜひ共有させていただきたい。

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1日目の夜に送っているのだが、3日間終わっても同じことを言っているだろう。

まだもし挑戦の枠があるのなら、迷っている人の背中を「覚悟して」という言葉と共に押したいと思うし

すでに参加が決まっている人には「超絶ハイな経験を心底楽しんで」という言葉を贈りたい。

この3日間は本当に味わいきったもん勝ちな、体験価値がドバドバに溢れているもの。

学びも悔しさも眠気も、全ての感情を楽しんでおくべきだと伝えたい。

最後に - これも読んで欲しい

■もしこれを読んでくれている同期のメンバーがいたらめちゃくちゃ言いたいことがあります。

好き!!!!!!!!!!!!!!!!

実はあまり喋れなかった人もいるけどずっと好きだな〜かっこいいな〜と思って全員見てました、一緒に時間を過ごせて最高に楽しかった!

尊敬しています。

また絶対に会ってください🙇‍♀️

(あと、自己紹介の時、割と捨身で「のんちゃんって呼んでください!」って言ったのに誰一人呼んでくれなかったのは地味に根に持っています。)

■講師として、メンターとして関わってくださったオーガニックグループの方々、皆様。
言葉にならないくらいの感謝です。本当にありがとうございました。

講義はもちろん、お話を聞かせてくれたりフィードバックを下さったり、何よりこの場を作ってくださったことに、本当に感謝しています。

感動体験でした。

(朝起きて渋谷に行かない人生がちょっとつまらなく感じております。)

ちゃんと朝起きて見える世界が違ってくるし、言ってしまえばこれで未来が変わっているんだろうな、と感じています。

私自身を成長させて、またお会いできることを凄く楽しみにしています。

■それからもしいれば、某セブ界隈のマーケターの方々

私がマーケティングを勉強し始めたのはセブに行った一年半前になります。他のスタートアップのインターンに行ったり裁量が増えたりで、少しずつではありますが成長してきているとは思います!

何より最近、MTG中ののんちゃんの顔が楽しそうと言われました。

間違いなく、大好きなチームや先輩方のおかげで楽しく前向きにやってこれていると思います。

今回、私がこのMARKETING DIVEに参加したことでリスケ等々若干のご迷惑をおかけしましたが、理解してくださってありがとうございました。

パワーアップした私で復帰します!❤︎

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改めて、散文中の散文を最後までお読みいただいたようで…
ありがとうございました!

3日間終わって、恥ずかしながら家でボロ泣きをしました。

喜び、感謝、達成感、尊敬、希望、ちょっと照れくさいですが素直に言語化するとこんな感情が涙腺を突き破ってきました。

講義内容やテストなど、触れられない部分はあるものの、この3日間で得られたものの偉大さや感謝の気持ちを散文ながらに伝えることができていたら本望です。

今回お会いすることができた全ての方、
本当にありがとうございました!
どうぞこれからもよろしくお願いします!🙇‍♀️




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