自己紹介

２５歳過ぎから十数年ほど登山にハマっていた。
当時は、暇さえあれば山に行き、給料のほとんどを登山に注ぎ込んでいた。
いつだって山の事を考え、登山講習的な勉強会にも積極的に参加していた。
次第に、山だけではなく岩登りや雪山などとフィールドを広げ、気づけば山小屋で働いていた。

山小屋での生活は、食べて・働いて・眠るの繰り返しだった。
長い事不規則だった体がリズムを取り戻していき肩の力が抜けていった。

１年の契約期間を終えて下山するとあれほど好きだった山登りを忘れて狂ったように眠り続けた。
何もせずに、食べて・眠る。
罪悪感はなく、猫のように日がな１日眠っていた。

２ヶ月ほどのんびり過ごし、そろそろ働かなければと感じていた。
１４年、看護師として働いていたこともあり、自然と看護師の仕事を探し始めた。
希望条件は夜勤がなく家の布団で眠りたいだった。
近所のクリニックに就職先が決まった。
あんなに好きだった山は理由がわからないが行かなくなってしまった。

noteを始めたのは、新しいことを習慣にしたかったから。
日々の何気ないことや感じたことを自由に書いていこうと思う。

これからは、働いて・食べて・書いて・眠るというリズムが刻めるといいな。