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妊活日和#5

2018年12月。妊活開始から4か月目。

ストレス対策と体重管理が功を奏したのか、排卵検査薬が初めて反応した。

妊娠検査薬のように尿をかけて反応を確かめるもので、初めて線が見えたときはうっかり妊娠したかのような嬉しさが込み上げたのを記憶している。


さて、12月といえば仕事納め。

一般的にはそうだが、実は私の職場では12月から1月にかけてがピークで、正直、年末に仕事が納まったことが一度もない。むしろ溢れ出てくる。そんな忙しさに加え、冬の寒さも追い打ちをかけてくる。

結果、偏頭痛持ちなのに、さらに緊張型頭痛や風邪症状も参戦してくる。

この時期は毎年だが、仕事に追われ、自分の体調管理は二の次になってしまう。この件について反省しても、毎年状況は変わることがないため、とっくに諦めて薬に頼ることにしている。

私の場合、頭痛は2~3回/月ある。それは、気圧の変化が激しくなる時と生理前。そのたびに薬に頼る生活をしている。妊活を始めてから調べて分かったことだが、非ピリン系の鎮痛剤で解熱作用もあるものだ。

ということは、服用後は基礎体温も、もちろん下がる。

さらに、12月のこの忙しい時期は頭痛の頻度も6~7回/月に増し、いつもより頭痛薬が活躍。さらに風邪薬まで登場し始めるから、せっかく11月から地道に管理してきた基礎体温も、服用により一気に0.5℃下がる。こんな調子で基礎体温のグラフはガタガタとしていった。

こんな時はどうしたらよいか。

悩んだ末、来月までは期待せず、諦めて仕事に専念することにした。

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