腸内フローラ移植を受けてみる その1

こんにちはnonitoです。お食事中の方には大変申し訳ないですが、今日はこれから腸内フローラ移植についてのお話をしていきたいと思います。

腸内フローラ移植とは、腸内環境の整っている他人の便を様々な方法で自分の腸内に取り込んで、自分の中に存在しなかった菌を取り込むことで、腸内環境を整えることを目指す治療法です。腸内環境が整うことにより、過敏性腸症郡や、うつが治ったり、自閉症が改善したり、がんのリスクや肥満のリスクが減ると言われています。外国でも広く取り入れられている方法ですが2020年現在日本では臨床段階に止まっている治療方法です。その為、この治療法は一般に保険の対象外となり、かるく新車の軽自動車が買える程の値段となります。

しかしそんな時にひょんなことから激安の値段でその治療ができる病院の存在を知り、今話題のコロナによる給付金も届くことから、人柱も兼ねて今回の決断に至りました。自分の胃腸はストレスに弱く、特にお腹を下すのはほぼ毎日で、人の何倍もの時間をトイレに費やす事になっています。今は普通に働いている身なので、頻繁に席を外しトイレにいく事を目にする同僚や上司には当たり前に心象よくありません。医者からはストレスをなくす為にてっとり早いことは仕事を辞めることだと、身もふたもないことを言われてしまう始末。他にも国内、国外問わず旅行にいくと、決まって便秘になります。便座にしゃがんでも徒労に終わることが数日経った後に、その代償を支払う地獄の時間が訪れることが毎度のお決まりとなっています。本当は旅行が大好きな私なのですが、胃腸からすれば、それはストレス以外の何者でもないようなのです。将来海外で働く事も視野に入れている私としては、健康であることが非常に重要な課題でした。そして発達障害の自閉傾向が少しあることや、家系にがんで亡くなる親族も多いことから、腸内フローラ移植を受けることで色々なことが改善できればと病院に連絡を入れました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?