若き熱意を追って。「花譜」、記事あとがき

一期崎火雀(いちござきひばり)です。

今回MoguLiveにて、ノンジャンル人生名義で『14歳から15歳へ、大人になっていく異彩のバーチャルシンガー「花譜」。彼女とその歌の魅力に迫る』という記事を執筆しました。たぶん、今まで書いたどの記事よりも力が入っているので、ぜひご覧ください。

これ前々から執筆していたんですが、書いている合間にも新たなカバーが配信されたり、「過去を喰らう」の再生数がついに「心臓と絡繰」を越えたりと、彼女のポテンシャルにはビビる一方です。

特にフロントメモリー、本家をリスペクトしつつも自分流の歌い方で表現していてめっちゃええんですよ。衝動的というか。

あと、彼女への反応をTwitterで追っていると、ファンもまた若さを感じます。たぶん、ボーカロイドやカンザキイオリさんのファン、映画から入った人たちの存在感があるからかもしれません。

逆に、もう少し年上のファンからしてみると、親戚の叔父・叔母みたいな視点から花譜を見ている人も少なくない気がします。保護者まではいかないものの、親近感を持つ距離にいるというか。話ベタで、どこか危うげな彼女を自然と応援したくなりますしね。(というか、Twitter見てると、カンザキイオリさん自身がそんなテンションな気がする…)

以前もバーチャルシンガーに関する記事を書きましたが、やはりこれまでの路線と比べると、花譜のスタンスは明確な差異があります。どっちがいいとかではなく、それぞれの方向性を持って伸びてくれればいいなぁと思う次第です。

真面目な話は散々記事で書いたので、今回はこんなところで終わりにします。8月1日、ライブ楽しみにしています。それでは。

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