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ポケモンのタイプ相性が覚えられない話をしようか。

どうも、のねたです。

突然ですがあなたは「ポケットモンスター」をご存知でしょうか?

僕は「ぎえピー!!」でお馴染みピッピが主人公のマンガをリアルタイムで読んでたので、よくご存知です。


今見ても爆笑もんですね


2022年11月18日には最新ソフト「ポケットモンスタースカーレット/バイオレット」が発売され、世はまさに大ポケモン時代に突入しました。

言うて全然買う気は無かったんですが、YouTubeでプレイ動画のコメント欄見てたら購買欲求が抑えられず、手が震え、失禁しそうになり、気が付いたら秒速でポチってました。やはり人の口コミほど唆られるものはないですね。

ちなみにポケモンのゲームはご無沙汰で、最後にプレイしたのがゲームボーイアドバンスの「ポケットモンスターファイアレッド(2004年発売)」以来。約18年振りです。

無難にストーリーをクリアし、ランクマッチで世界中のトレーナーと熱いバトルを繰り広げてはボッコボコにされる日々を毎日楽しんでおります^^









んなわけわけあるかい…!!!!

負けて楽しいわけあるかい…!
どこぞの馬の骨キッズトレーナーに手も足も出ず負けるバトルが楽しいわけないんやろ…!!

こちとら負ける度にはらわた煮えくり返り、毎回対戦相手を末代まで呪う気持ちで胸がいっぱいになるんよ…!平気なフリしててもホントは涙目のキュートな乙女心なんよコラ…!



そもそも、なぜ勝てないのか?


条件は同じレベル50。伝説ポケモンは使用不可。努力値ばっちり振っている。

なのに勝てない。僕は三日三晩、本業副業そっちのけで悩み、ときに酒に溺れ、周りに当たり散らかし、家族や仲間にも見放され、気が付いたらゴミ捨て場で朝を迎える日々を繰り返していた。(東北の冬はさすがにこたえますねハハッ)

その結果、ついに1つの「答え」が見えてきた。


圧倒的知識不足…!

「このポケモンなら基本物理で殴ってくる」
「このポケモンに先制技はない」
「このポケモン相手なら上(先手)取れる」

などといった、バトルで勝ちたいなら当然把握しておかなければならない基本知識を僕は持ち合わせていなかったのだ。

極めつけは「タイプ相性が覚えられない」という壊滅的な脳の作り。

・あくタイプに効果ばつぐんってなに??
・はがねって何タイプに刺さるの??
・いや、そもそもフェアリーってなんぞ??

そういったタイプ相性が把握できておらず、

「あ、こいつ絶対じしん撃ってくる…ピカチュウ戻れ!いけ、ギャラドス!…はーい!効果ありませーん!wwwざまあwww」

的なサイクル構築が一切組み立てられないので「やばい!ピカチュウ!ジャンプで避けろ!」みたいな根性論で戦っていた。(秘技サトシ戦術)


そりゃ勝てるわけないんですよ。
そもそも真剣勝負のランクマッチで「相手のピカチュウは〇〇に褒められたくてジャンプで避けた!」なんて言われた日には発狂して我が家のコタツかわらわり案件ですし。


というわけで、まずは基本のタイプ相性を覚えようと思ったわけですが

ポケモンのタイプ相性複雑問題…!

でんきっていわタイプに通るの!?


複雑すぎません?
特に下3つのタイプがやはりネック。

えっ世界中のトレーナー全員これ把握してるの??えっ難易度国家資格レベルじゃない??

と感じたのは僕だけじゃないですよね。

ご安心くだされ。「暗記ものは覚えやすい他の何かに置き換えるのが良い」とばっちゃが言ってたので、わかりやすく置き換えてみました。

僕と同じようにポケモンのタイプ相性が覚えられない方はぜひ参考にしてくださいね。



■あくタイプ=バイキンマン

あくタイプ

まずはじめに「あくタイプ」です。
あくタイプはバイキンマンをイメージするとわかりやすいです。

→バイキンマンは正義のアンパンチ(かくとう)で死ぬ

→アンパンマンの世界の住人は全員妖精(フェアリー)だからバイキンマンに厳しい=死ぬ

→バイキンマンの口に虫(むし)を詰め込むと死ぬ




■はがねタイプ=鉄筋コンクリート

はがねタイプ

「はがねタイプ」は鉄筋コンクリートをイメージしてください。え?鉄と鋼はちがう?ふーん。でもそれ、あなたの感想ですよね?

→ 鉄筋コンクリートは火事(ほのお)になったら溶ける

→ 鉄筋コンクリートはアンパンチ(かくとう)で折れる

→鉄筋コンクリートは地震(じめん)で崩れる




■フェアリー=ティンカー・ベル

フェアリータイプ

フェアリーと言えば妖精。妖精と言えばティンカー・ベルですよね。こいつも想像しやすいです。

→ティンカー・ベルは毒(どく)を盛られれば死ぬ

→ティンカー・ベルは鉄筋コンクリート(はがね)で叩かれると死ぬ







他に覚えにくいタイプが「どく」ですね。

■どく=胡蝶しのぶ

どくタイプ

「どくタイプ」は鬼滅の刃の胡蝶しのぶをイメージするとわかりやすいかと。蝶のように華麗に舞う彼女を倒せるタイプは2つありますが簡単です。

→胡蝶しのぶは超能力(エスパー)で地面(じめん)に叩きつけると死ぬ


シンプルですごく覚えやすいですね。






いかがだったでしょうか?
僕はこの公式を覚えたおかげで、より一層バイキンマンが愛おしくなりました。

今年6月に迎える息子の2歳の誕生日にはアンパンマンミュージアムに行き、親子で楽しい思い出を作りたいと思います。









PS.じわれ(一撃必殺)に頼るヤツとは一生友達になれません

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