プレイド_成長可能性に関する説明資料

プレイドの成長可能性に関する説明資料をまとめていきます。

資料全編はこちらをご覧ください。

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1.基本情報

「データの民主化」＝データを扱いやすくし、そのデータを活用して人の価値を最大化することをミッションにおいています。

プロダクトは基本的に「KARTE」ウェブサイト用とアプリ用の2つがあります。

知名度の高いサービスでの導入が進んでいます。

2.ビジネスモデル/重要KPI

プロダクトをウェブサイトやアプリに提供することで課金するSaaSモデルです。ウェブサイトやアプリに「KARTE」を導入することで、ユーザー行動データを解析し、顧客により良い体験を提供できるようになります。

SaaSでよく見られるKPIを明確に提示しています。解約率も知りたいところですが、開示はされていません。

3.成長戦略/今後の見通し

プロダクトの特徴として、ウェブサイトやアプリを利用する顧客の行動データを顧客ごとに蓄積し、そのデータをもとに顧客が良い体験を得られるような施策をリアルタイムで実行・検証できることが挙げられます。

今後は契約件数の拡大と契約単価の上昇の両方に注力します。

契約件数を拡大するために自社人員を強化したり、パートナー（＝代理店）経由の販売を強化します。

契約単価を上昇させるために、エンタープライズ企業（予算規模の大きい企業）との取引を増やすことを強化したり、UU数に応じた従量課金のためすでに利用している企業のUU数を増やすことを強化します。

現在は「KARTE」はマーケティング施策として使われていますが、データが溜まったところでマーケティング以外の様々な活動に入り込むことを目指します。