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20220601_皮膚外が異世界

まぶしい


今日は晴れている。でも私には今関係ないらしい。外、と、内、の間に断絶がある。心の中がはっきりしていて、身体のいわゆる、へその上らへん、おっぱいより少し下に何がが「ある」ように感じる。時間の経過も、場所の移動も、どこか上の空。他人事。ただ、心の中のような「それ」が、ただ、ある。

今日はいつも使ってる眼鏡が神隠しにあった。朝起きて、眼鏡かけて、ダイニングテーブルで漢方飲もうとして、多分そのとき眼鏡を外した。だけど、気づいたら、ない。眼鏡をかけてからなくなるまで、移動してないのに、眼鏡だけなくなった。裸眼の頼りない視力で探してもない。ない。しかたなくコンタクトをつけてもう一度探してみたけど、ない。なので今日はコンタクトで外に出た。眼鏡はどっか旅立ってしまったのか。10年近く使ってたから、そろそろ新しいものを迎えなさいということなのだろうか。


今まで書いてた日記を、書いてからは読み返すことがほとんどなくて、書き捨てみたいな感じだったけど、昨日適当なところで読み返してみた。別になんてことない内容なのに、なんだか少し癒されてる自分がいた。なんだろう、これは。やっぱり、1番の読者、1番のファンは、自分自身ということか。


気分の波の底付近から、お届けしました。

多分、しばらくしたら上がってくるんでしょうが、今はそう思えていません。とのことでした。


2022/06/01    7:58

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