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20220418_カメレオン

控えめな態度が吉


今日の占い、牡牛座のおつげ

「職場、家族のメンバーとしては控えめな態度が吉。単独での行動は大胆にどうぞ。」

わたしは毎朝、今日一日の行動指針を決めるためにGINZAマガジンのネットで公開される「JON(犬)の星座別 今日を過ごすヒント」を見ている。今日のお告げとして、これも日課になっている。昨日は出張で、明けの今日月曜だから当然身も心も若干のダウニーな感じ。なので、自然と今日一日は控えめになるでしょう。それでいいと言うことか。おしおし。


最近、頭の中が空っぽになることがある。そう言う時は目の前の景色が素直に飛び込んでくるし、そういう飛び込んだことがここの文章として現れてくる。最近の文章も、外に向いている。景色をフックにして感じたことを紡いでいく。外の刺激が「おーい元気かー?」と心に呼びかける。なんか、よほどおしゃべりしたいこと、普段思ってることで文章化したくてうずうずしていることがない状態、そういう気分じゃない状態の時は、こんな感じでいいのかもしれない。結構今までの記事読んで、同じ人が書いてるように思えないと感じることもある。でも、同じ人が書いてるからって、同じ調子のものしか生まれないなんてこと、ないよね?人は毎日変化するし、揺れ動くし、「こんな人」という像も、便宜的に使うだけだ。


ここまで書いて思い出した。こないだ、といっても4日前か。0414の記事に書こうとしてやめたテーマ「書く時の自分、友達との自分、一つの自分?」につながりそうだ。わたしは普段、自分のことをカメレオンと思いながら生活している。今も程度の差あれど、そうしてる。一昔前は顕著だったかな。カメレオン。周りの色に擬態して、色んな色に変えていく。目立ちたいからじゃなくて、目立たなくするため。周りの環境で、自分の態度をある程度変えていたから、環境ごとの知人友人がいて、その人たちが一堂に会した時、そんなシチュエーションがあったとしたら、多分私はどんな態度をすればいいかわからなくなって、何も喋れなくなると思う。もしくは当たり障りのない対応しかできなくなる。対面、普段の生活の人間関係でそんな感じだったから、書いてる時=1人の時の自分の文章は、はたからみたら「こんなこと書く人なんだ」と驚かれるかもしれない。いや、そんな、周りの人、私に興味ないと思う。まだ自意識過剰ぎみなので、はいはい、と今はあしらっておく。

カメレオンだとしても、それがなんだというのか。それがベストで心地いいと思って来たからずっとそうしてきた。でも、確かに今ここに生活している中で、自分を正直に、気を遣わずに、自分の保身もなく、信頼信用できる関係をわたしはどれだけ築けたんだろう。たくさんは必要ない。なんなら1人、2人、3人でいい。でもその前に万が一その人がいなくなったとしても、自律できる人になっていたい。

ちょっと何書いてたかわかんなくなってきた。まぁでもいいやない。今日はこにょこにょした頭の中を出したかった日なんでしょう。そうでしょう。


2022/04/18     09:10

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