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20220417_新幹線と満月

足がじんじんしていて、逆に気持ちいい


仕事を終え、帰りの新幹線の中。今日は立ち仕事だったので、新幹線の席に座った途端、つま先、かかと、ふくらはぎがゆるみじわじわしている。肉体的な疲労、ひさびさに味わっている。あまり嫌な感じはしない。早く帰って、ご飯たべて、お風呂入って、眠りにつきたい…なんか同じことを最近書いた気がする。

窓の外を眺めても暗闇と、規則正しく並ぶマンションの蛍光灯の光だけが見える。たまに途中通過駅のホームが横切る。すき家の看板、なんかも見えて来た。


疲労感があると、どうも頭の中もダウナーな感じになりがちらしい。こんなの書き続けてどうにかなるんですか?なんて声も心の中でよぎる。誰の声なんだこれは。無視無視。新幹線に同席してる人の会話からそんなこと聞こえた?いや聞こえんでしょう。楽しい話、しよう。


今初めて、満月?が空に浮かんでいることに気づいた。今調べたら満月らしい。ピンクムーン。あぁ、だからか。満月の夜は人の心が惑う時と、誰かに教えてもらった。たしか、当時ちょっと気になってた男の子から教えてもらった。わたしは好意を寄せる相手の言うことに、すぐ影響受けがちだった。今、その人のことを思い出した。元気かな。

ほんと、なんともちょうどいい位置に満月が浮かんでいて、わたしがのる新幹線とずっと並走している。きれいだ。惑う心あれど、月見れば癒やしなり。


まもなく上野。降ります。また明日。

2022/04/17     19:41

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