収穫祭
2018.10.30(火)
今日から、ここに
日々の驚いたこと、嬉しかったこと、気づいたことで、忘れたくないことを書いてみようと思います☆
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2018.10.27(土)は、親子で楽しむ「収穫祭」をしました。卒園した兄姉のいる園児や親子クラスに関わる方々、約20人ほどの祝祭。
シュタイナー教育の保育士という仕事をして10数年たちますが、今まで雨ということは記憶にありません。
今年は雨天での決行でした。しかも暴風🌀まで…
焚き火でカボチャ🎃を焼いたり、焚き火を飛び越えたり、外でやりたいことが出来ません。
こんな時、つい、やれないことにばかり目が行きがちでしたが、今年の私は違いました!
どんな状況でも、私自身が楽しむことで、一緒にいる人たちも楽しめる!と自分の脳に思い込ませるのです。
稲刈りのライゲン、今年の新米を玄米おにぎりとしていただく。それから、大人も幼児も小学生も中学生も!無農薬のかぼちゃを茶巾絞りにするのを、初めて一緒にやりました。そして、希望の家族には、保育室内を解放し終わりを決めてあそんでもいいことにしました。
私がイメージする幸せのカタチが見えました。
子どもも大人も違うことをしながらも、互いに理解をし合いながら幸せでいること
ひとりで、温かな眼差しでゆったり子どもの姿を見守るお父さん。
遊びに危険がないか見守りながら、おしゃべりをする大人のみなさん。
普段いない小学生が、久しぶりの幼稚園のおもちゃに工夫を凝らす。その姿を見つめる普段の園児たち。
そんな中にいられて、
私はとても嬉しく幸せでした!これでいいのですね!
最近、大嶋啓介さんという方の講演を聴きました。たくさん私自身を元気にワクワクさせるお話がありましたが、
私にとって印象深いのは、
「脳というのは、今私たちが発揮できている状態の、三万倍のチカラが残されている」というもの。
三万倍?!可能性がすごすぎる!
どうせ私なんて。無理だ。あの人より劣っている。そんな思い込みによる諦めを、子どもたちにして欲しくないと心から思いました。
どうせ私なんてダメだ、と思い込むなら、私はできる!という思い込みにすればいい。
そしてもう1つ。
予祝という考え。これから起こることを、先に祝っちゃう。これで、ヒトの脳は今の三万倍のチカラで実現させる。
この考えでいけば、これから起こるかもしれないことへの不安や不信ではなく、やりたいことや夢を実現する前に、実現したと想定して、
先に喜べばいい!
何だか変だけど、チカラが湧いてくる!
脳科学をたくさんたくさん学んだという大嶋啓介さんは、自分がどん底から這い上がってきた経験と学びをシェアしてくれました。
やりたいことがふと湧き上がってきたとき、お金がない、時間がない、そんなチカラがない、どうせダメだ…と脳に思い込ませているのですね。
そうでなく、
やりたいことが出てきたら、実現したと想像して、「それ、いいね!」と喜ぶ!脳に、もう実現するんだと思い込ませる
おかげさまで、暴風雨の秋の収穫祭は、私にとって楽しく、幸せが実現した祝祭となりました☆
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