季語　爽やか・赤い羽・鶺鴒

こんばんは、のんちゃです😊
紫乃先生の記事より、季語から詠む練習。
少しまとめて3日分。

【爽やか】

《気配から》
爽やかや最後に鍵を閉めたあと
爽やかやまだ誰も居ぬ店の中

《空間から》
爽やかや退去のあとの部屋広し
爽やかや薫る木屑よ新築よ

《個人的な感想》
爽やかや高山に咲く花のいろ
爽やかや道端に咲く小さき花

反対のような意味を並べても成り立ってしまうようなところが難しいと思いました。
感じ方には個人差があるから、
どちらに爽やかさを感じるかなのかも
しれません。

(高山植物は凛と咲いてるように感じ、
道端の花は懸命に咲いてるか、たくましく咲いている、そんなイメージです)

爽やかや制服脱いだあとの風

実景。笑

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【赤い羽】

赤い羽根縦一列に並びをり

赤い羽根ぽとりと落つる5円玉

赤い羽をきちんとつけて並んでいるのは
小学生くらいかなと。きれいな形の羽だと
少し嬉しかったりして。

【鶺鴒】

鶺鴒や声出す時と指揮を振る

(何の声、具体的に言うと)

思い切って、出す第一声や、鶺鴒の尾が
指揮者のタクトのようだとの思いから。

鶺鴒やソプラノアルト響き合う

鶺鴒やせせらぎのテンポ尾で刻み

鶺鴒、なじみがない鳥なので、
説明文を読んでのイメージで💦

詠みっぱなしでごめんなさい🙏

いつもありがとうございます✨
紫乃先生の記事より季語から詠む練習をまとめています。
只今、推敲する時間が充分にとれないため、
失礼ながら、推敲なしで詠みっぱなしの拙い句になりますが、感想などありましたら、コメント頂けるとありがたいです。今後の参考にさせて頂きます✨

のんちゃ