【企画に参加】芸術から一句
こんばんは、のんちゃです。
先日、ご案内致しました、みんなの俳句大会十六夜杯のプレ企画、
#芸術から一句。
前回は、曲から短歌を一首、うたってみましたので、今回は、絵画から一句に挑戦してみたいと思います。
秋として、まず思い浮かんだ絵画が、
ミレーの落穂拾い。
でも、実はこれ、秋っぽいと思っていたのですけど、季節は夏なのです。
『落ち穂拾い』はフランスの麦、春小麦といわれる小麦の、夏の農作業に、収穫ではなく落ち穂拾いをする貧しい人々に着眼して描かれた作品なのだそう。
タイトルも『落ち穂拾い 夏』とありました。
ミレーの落穂拾いは、季節は夏ですが、今回はこの絵から、日本のお米を連想して考えました。俳句の季語としての落穂の季節は秋。
刈り上げの田の落穂突く雀かな
なんとなく、絵になりそうな句を詠めたような気がする✨
だがしかし!
刈り上げが秋の季語でした…
落穂で詠むと季重なり😅
なので、落穂を諦めました。
季語 刈り上げ で一句。
刈り上げの田にふくふくと雀かな
秋の稲刈りの後の乾いた田んぼで
走り回ってよく遊んだなぁ。
今の子がやったら怒られるだろうけど。
昔の人は優しかったですね。
刈り上げ/季語で検索すると、
〜刈り上げは夏の季語〜
という表記も。(定かではない)
こちらは髪型の刈り上げだそう。
髪を刈り上げる刈り上げは、
夏っぽいですね。
どなたかご存知の方いらっしゃいましたら、
髪型の刈り上げは季語であるのか、
今後の参考に教えて下さい^ ^
【絵から一句と言えば✨】
しろくまきりんさん🐻❄️
とのむらのりこさん🍓
他にもたくさんの方が楽しまれています✨
こちらから、まとめてご覧頂けます♪
↑公式にマガジンがありました!
十六夜杯は9月25日から
【募集要項】
芸術から一句の企画は、note公式でも紹介されたそうです✨
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
明日も素敵な一日を✨
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