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感情指定おじさん

職場の生きた化石「感情指定おじさん」について。
この前ひっっっっさしぶりに感情が
煮えたぎった出来事を聞いてほしい。


仕事中、優先すべき状況/人を優先できなかった私。
優先すべき状況だった・・・・・と直後に気づき、
後悔しつつも、時既に遅し。

優先すべき相手だった先輩に対して、
(すみません・・・)と心のなかでつぶやいた。

迷惑かけたな〜と反省しながら、事が落ち着いたら謝罪に行こう!と
作業を続けていた私のところにきた一人のアンモナイト・・・


ア:「さっき〇〇さんに迷惑かけてたよ!」
私:「そうですよね〜ほんと申し訳ないことしました」
ア:「『すみません』ってちゃんと謝罪しなよ!」
私:「はい!ありがとうございます!」

こんな会話があったわけ。
でも心の中は、煮えたぎっていて、今にも「は?うざ」とか
言っちゃいそうな状況だったんですが。そこは大人。
一旦感謝を告げた。


その日のうちに迷惑をかけた〇〇さんには謝罪した。
でも私のアンモナイトに対する苛立ちは収まらず、
何でこんな感情になってんのかを考えてみた。


感情は指定されるものではない

そもそもすみませんとかありがとうって「感情」は、
誰かに指示されて生み出すものでも
誰かに指示されて伝えるものでもなく、
己が自然と感じるもので、伝えるかどうかも己次第。

私も普通に生きてきたので、
人並みに謝罪の念というのは生まれるし
「すみません」とか「申し訳ありません」とかいう
日本の公教育で習う一般的な謝罪の言葉も知っている。

それを27歳にもなって今更指示されて、
そんなん言われなくても分かっとるわ!!
って気持ちになった。


言いたがり、アンモナイトオヤジ。

いつまで経っても、そういうだめな部分ばかり探して
そこばかりつついて、何が楽しいのか。

てか、新人じゃないからね私。
言われなくてもそれぐらい分かるし、あんたは上司でもなんでもない。
あんたには何も迷惑かけてないはず。

なんて色々考えてたらホントにイライラしてきたので、
一旦迷惑をかけた大先輩(神)に謝罪。

私「さっきはすみませんでした;気づいたときには遅かったです;」
神「全然いいよ!俺には何も迷惑かかってないんだから、気にしないで!」

と。神がこの世に降り立った瞬間だった。

おぉ神よ、
早くこの世から後輩イビリをする
生きた化石おじさんを排除してくれやしないか

ア"ーーーーーーーーーーーメン



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