中古住宅探し③
いつもすいません。
中古住宅を探し始めてまもなく、新型コロナの感染拡大により、緊急事態宣言が出されました。
結局、次の予約をキャンセルしたまま、再び中古住宅を探しに行くことはありませんでした。
中古住宅のリフォームについて、業者さんと話してわかったことがあります。
まず、
・自分が希望するレベルにリフォームするには、500万円ではとても足りない ということ。
築30年以上経過した中古住宅は、建物の価値がほとんど算定されないため、お得と考えられるかもしれません。実際本にそう書いてあったし・・
しかし、そのまま住むのは大きな抵抗がありました。
一番の理由は間違いなく寒いこと。
30年前の日本の住宅はほとんど断熱材が使われていないそうです。
水回りなど住設関係は一新することができますが、壁まで張り替える、いわゆるスケルトンリフォームはとても500万円ではできません。坪60万~になるそうで、当時考えていた予算ではとてもできませんでした。
実は、スケルトンリフォームをしたモデルハウスを案内してもらったことがありました。
それはそれはキレイでしたよ。新築じゃないの?ってくらいとても築50年の中古住宅には見えませんでした。
妻は、「こういう中古住宅なら住んでもOK」と言ってました。自分もOKですが、財布が許しません。
モデルハウスは坪80万以上かけていたそうです。そりゃ生まれ変わるわな。
予算を上げることも考えたんです。でも、夫婦で相談して、そこまでお金出すなら、新築のほうが良いわ。という単純な答えに行きつきました。
こうして、中古住宅探しは終わりを迎えました。
あっけないっす。