子どもなんだから当たり前だ。と言われて考えた話。
夏から秋をほぼ感じることなく冬がきた。
ご近所さんでも体調崩している人を見かける。
自分の親も70代となればしんどいだろう。
まずは義母がダウンして、ついにこんな日が来たかと諸々の予定をずらして病院に付き添う。
結局、夫の母ではあるが夫は何度も仕事を休めないので私が予定をずらして行動している。
最初の病院には長男まで休んで
私と夫と長男と交代で対応したから
なんで私だけ予定キャンセルしないといけないの?と言いにくかったし。まぁ仕方ないっていうか。
でも。
当の本人の義理の母から
「子どもなんだから当たり前だ」という発言を受けて
あぁ自分はこんな風にわが子に言わないようにしよう。
だって
子どもだとしても親子だとしても
自分のある程度の大切にしたい思いには
自分で線引きしていいと思うから。
どんな出来事も学びだ。
なんて思えるようになった50歳の私は
今は義母とのやりとりにイライラすることは減ったと思う。
減っただけでイライラはする。
誰が何と言おうと
自分の人生だから
自分を犠牲にしなきゃならないことも
あるかもしれないけれど
自分の中でこれだけは!ってことは大切にする。
そう思うようにしたよと
家族に言うと
そうだね、と聞いてくれた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?