「こうら」
2024年2月1日より
丘の上のミニミニ図書館(OMT)にある本の紹介をこちらで毎日1冊投稿することになりました。
今日で41冊目です。
OMTの詳細はこちらのマガジンからどうぞ。
というわけで本日の本はこちら
「こうら」
福音館書店1984年2月1日発行
内田 至 作
金尾恵子 絵
かがくのとも
小さな頃の館長はどうやら亀の甲羅にもあまり
興味がなかったのか、こちらの本もやけに綺麗に保存されています・・・
でも、今読んでみると途中で
「えええええ!そうなんだ!すごーい」の連続
だってみなさん知ってました?
甲羅の下に厚い骨の甲羅があって二重になって体を守っているって!
表面の甲羅とその下の甲羅がまるでレンガ塀のようにつなぎ目がずれて重なっているから
頑丈なんだって!!!!!!
(詳しくは読んでみてほしい!)
その他にも岩の多いところに住んでいる
「パンケーキガメ」は危険がせまると岩の隙間に入って
甲羅を膨らませて岩と岩の間でびくともしない状態になることで
引っ張り出されないように身を守るとか
う〜んこれも絵を見てほしい!
ミラクルな亀たちの生き方に感動しますよ。
最後のページでは長い時間を生き延びるために
甲羅にいろいろな工夫をして色々なところに住む亀が
恐竜と同じころに生きていた動物なんだという話で終わります。
カメを見たら恐竜の横を君のご先祖さまはあるいていたのかい?と質問しそう〜
読んでみたいな!と思う方は是非
公式LINEへお問い合わせ下さいね。
貸出中かチェックしてお返事いたします。
では、また明日。
最後までお読みくださりありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?