連ドラの一気見
昨夜、録り溜めしておいた連ドラを見てみる。初回の始まり10分でもう苦しくなってきた。そのドラマの良し悪しは知りません。でも無理。ノリ、あと台詞、そして演技、全てが肌に合いませんでした。出ている役者さんは好きな方々です。それ故に「何でそんな言い方させるの」「テンションが変」「情緒がムチャクチャ…」と不満ばかりが募ります。
妻の意見も聞いて30分でギブアップ。すると妻が試しに最終回だけ見てみようと言い出しました。
斬新…
確かに初めは変な感じでも中盤から良くなるドラマもあります。ひとまず終わりの雰囲気を見てみて興味が沸いたら再チャレンジという、結末を知った方が落ち着いて見られる妻のならではの発想に私も乗っかりました。
最終回の始まり10分で苦笑い… さっきと全く同じノリ、台詞、演技。頑張って見ていたとしたら、数時間もの間、自分の肌に合わないものを浴び続けることになっていたのかと思うと苦い笑いしか出てきません。でも、お気に召した視聴者にはずっと楽しいドラマだったのだろうとも思い、その初志貫徹には敬意を表します。
妻の意見も聞いて30分でギブアップ。合わせて1時間で連ドラが終了。話の筋も判らず、すぐに全部消去しましたが清々しくはあります。変な言い方になりますが、ある意味見たって気はしました。
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