見出し画像

寝る時間に合わせたらうまくいった!子連れフライト(生後6ヶ月半)

正直、海外生活よりも9時間の子連れフライトの方が不安が大きかった。
ずっと大人しくしているのは無理だろうし、何より泣き喚いた時に周りの人に迷惑をかけてしまわないか1番心配だった。

航空会社に勤めている知人からのアドバイスとネット情報をもとに準備しフライトに臨んだ。

◇予約した席、時間

・プレミアムエコノミーの1番前×バシネット(簡易ベッド)を設置できる席
日本時間17時発ー26時半着
(普段19時台に寝るので、機内でも寝てくれる事を信じて)

◇搭乗前の準備

・おむつ替え
・適度にお腹をすかせておく(離陸時に耳抜き対策でミルクを飲ませるため)
新しいおもちゃ

◇搭乗~着陸

17:00 
搭乗 新しいおもちゃで遊ばせる
周囲の人に赤ちゃんがいる事を一言伝えておく
(通路挟んだ隣は外国の人だったので諦める)

17:30   
離陸 ミルク(耳抜き対策)
抱っこで新しいおもちゃで遊ばせる

18:20   
眠くてグズグズ

18:40   
機内トイレでおむつ替え

19:00   
ミルク 就寝

19:30   
起床 15分ほど激しく泣く

19:45   
再度就寝

26:00   
バシネット撤去のため起こされ、起床
ぼーっとしながら抱っこされる

26:20   
ミルク(耳抜き対策)

26:30 
着陸


搭乗前の不安はどこへやら、想像以上に穏やかなフライトを過ごす事ができた。

1番良かったのは、フライトの時間と普段の寝る時間を合わせた事。飛行機の中はゴーッという音と適度な揺れが心地良かったようで、ベッドに寝かせたらいつも通り寝てくれた。

ただ、機内が明るい時間帯は眠りが浅かったので、息子の視界が暗くなるようにベッドの頭付近にガイドブックを置いた。(毛布をかけると顔にかかって窒息する可能性があるので注意!)
19時半に起きて泣いてしまったのも、おそらく機内がまだ明るかったからだと思う。この時は泣きがひどくてヒヤヒヤしたけど、抱っこしたらかえって覚醒しそうだったので、目元を薄暗くする&寝かせたままトントンでなんとか寝かせた。

もうひとつ用意しておいて良かったのは、新しいおもちゃ。新鮮だったようでずっと噛み噛みして遊んでくれた。ありがとうアンパンマン。


プレミアムエコノミーの1番前にした理由は、座席部分のスペースが広いので、レジャーシートなどを敷いて子供を転がせて遊ばせる事ができると教えてもらったため。(※航空会社によっては禁止のケースもあるそうです)
息子の場合は、抱っこで大人しく遊んでくれたので結局足元には降ろさなかったけど、もっと動き回るお子様がいる人には良い席だなと思った。
不便だったのは荷物入れがない事くらいかな。


今回発見したのは、機内はゴーッという音で意外とうるさいという事。仮に赤ちゃんが騒いでも、多少のぐずりや泣きなら周囲もそこまで気にしないのではないかと思う。(もちろん人によると思うけど)
子供が騒ぐのを怯えすぎず、次回はもっとドン!と構えて乗ろう。


とにかく、息子くんよく頑張った。
長旅お疲れ様でした!