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93万人が選ぶ本当に読んでほしい絵本リスト「いくつのえほん」について

子どものために本を選ぶ際の参考にしている取次会社日本出版販売発行「いくつのえほん」についてまとめました。


「いくつのえほん」について

いくつのえほん」は、書籍問屋の大手である日本出版販売株式会社が2015年より毎年発行している小冊子です。

いくつのえほん2024

絵本のウェブサイト「絵本ナビ」の会員93万人が選んだ「本当に読んでほしい絵本」130点が年齢別にまとめられており、全国の書店店頭で無料配布されています。
長く読み継がれているロングセラーから、ここ数年で出版されたばかりの話題の絵本まで幅広く紹介されています。

いくつのえほん2024

選ばれた全作品の内容紹介や「絵本ナビ」メンバーのママ・パパによるレビューなど、絵本選びの参考になる情報が満載です。
レビューによって「何歳の子どもに読んで、どんな反応があったか」ということなどがわかり、絵本をプレゼントする際の参考にもなります。

選定基準

93万人のメンバーがいる絵本ナビに投稿されたレビューをもとに選ばれた絵本

対象年齢

対象は、0歳から5歳程度まで。

選定図書一覧

「いくつのえほん」webページ

webページ上で、対象年齢ごとに発行部数順に絵本の一覧を確認することができます。

小冊子「いくつのえほん」取扱店舗

全国の書店店頭で無料で小冊子をいただくことができます。
※品切れの可能性もあるので、訪店前に在庫をお問い合わせいただくと良いと思います。

補足

「ミリオンぶっく」について

いくつのえほん」は、二大出版取次会社の1つである日本出版販売株式会社発行ですが、このトーハンと双璧をなす株式会社トーハンが発行しているのが「ミリオンぶっく」です。
以下にまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください。

読み聞かせの記録について

私は、読み聞かせの記録にmi:te(ミーテ)というアプリを使っています。ミーテは、公文教育研究会が運営しているアプリで、「読み聞かせ記録アプリ」と謳っているだけあって、読んだ絵本の記録が非常にしやすいです。

mi:te(ミーテ)アプリ

読み聞かせした回数の記録も非常に簡単なので、「3歳までに絵本1万冊」のお供におすすめですよ。


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