見出し画像

ミリオンセラーの絵本を一覧で確認できる「ミリオンぶっく」について

子どものために本を選ぶ際の参考にしている取次会社トーハン発行「ミリオンぶっく」についてまとめました。

https://www1.e-hon.ne.jp/content/cam/2024/millionbook.html


「ミリオンぶっく」について

ミリオンぶっく」は、書籍問屋の大手である株式会社トーハンが2006年より毎年発行している小冊子です。

ミリオンぶっく2023

各出版社のミリオンセラーの絵本(日本国内で累計で100万部以上発行された絵本)が全て掲載されており、全国の書店店頭で無料配布されています。

ミリオンぶっく2023

ミリオンセラーとなるだけの理由がある、時代の変化に左右されない価値観がある絵本や、こどもの心に残り続け日本中のこどもたちに今でも愛され続けている絵本を選ぶことができると思います。

選定基準

累計で100万部以上発行されている絵本

対象年齢

対象は、0歳から6歳程度まで。

選定図書一覧

「ミリオンぶっく」webページ

webページ上で、対象年齢ごとに発行部数順に絵本の一覧を確認することができます。

https://www1.e-hon.ne.jp/content/cam/2024/millionbook.html

小冊子「ミリオンぶっく」取扱店舗

全国の書店店頭で無料で小冊子をいただくことができます。
※品切れの可能性もあるので、訪店前に在庫をお問い合わせいただくと良いと思います。

https://www1.e-hon.ne.jp/content/cam/2024/millionbook_shotenlist.html

補足

「いくつのえほん」について

ミリオンぶっく」は、二大出版取次会社の1つである株式会社トーハン発行ですが、このトーハンと双璧をなす日本出版販売株式会社が発行しているのが「いくつのえほん」です。
以下にまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください。

読み聞かせの記録について

私は、読み聞かせの記録にmi:te(ミーテ)というアプリを使っています。ミーテは、公文教育研究会が運営しているアプリで、「読み聞かせ記録アプリ」と謳っているだけあって、読んだ絵本の記録が非常にしやすいです。

mi:te(ミーテ)アプリ

読み聞かせした回数の記録も非常に簡単なので、「3歳までに絵本1万冊」のお供におすすめですよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?