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社員同士のコミュニケーションを活発にする!社内交流企画4選!

こんにちは。株式会社NONAME Produceディレクターの松村です。
ディレクターではありますが、少人数の会社なので社内のことも色々としております。本日はそんな私が企画した社内交流についてご紹介をしたいと思います。

社内交流会ってどんなことすればいいの?なんか面白いことないかな?なんて悩んでいる方に向けて、実際にやった企画をご紹介して、何かしらのヒントになったらいいななんて思っております。

ま、そうじゃない人もせっかくここまで読んでくれたのなら、最後までお付き合いいただけますと幸いです。損はさせないので!


社内交流会「HANASHIBA」について

弊社はSNSキャンペーンやサイト制作を主に行っている会社で、ディレクター、デザイナー、エンジニアといった職種のメンバーが働いております。
普段は、プロジェクトごとにチームを組んで行っているので、プロジェクトで一緒にならないメンバーとはコミュニケーションをとる機会があまりありません。

そこで、「普段はお話しできないメンバーとコミュニケーションをとる機会を作ろう!」というコンセプトで月に1回行われている社内交流会が「HANASHIBA」です。

実際の企画をご紹介

普通に飲み会にしてしまうと、結局、同じメンバーで話したり、ついつい仕事の話をしてしまったりしてしまいがち…せっかくやるならただの飲み会にならないように、毎回テーマを持って企画をしています。

ここからは実際の企画を4つ、何を目的に、どんなことをしたかをご紹介したいと思います。面白いとなって思ったら、ぜひ実際にやってみてくださいね!

食レポ選手権

食レポ後にはベンチマークとなるようにテイスティングノートを発表

クリエイティブに関わるお仕事をしている以上、表現力は常に磨いておかないといけません。食レポは、味覚だけではなく、視覚・聴覚・嗅覚・触覚と五感をフルに活用して得た情報を、誰にでも理解しやすい言葉で表現するという高度なスキルが必要とされます。
この企画は、そんな食レポを通じて、「お互いの表現方法を学び、表現力を磨いていこう!」という内容になっています

食レポのお題は「お酒」。企画の前月に行った弊社の周年パーティーで、たくさんの高級酒をお祝いにいただいたので、それぞれのお酒を3人ずつ食レポしました。そして、残りのメンバーで誰の表現が一番伝わったかを判定いたしました。
いただいたお酒もしっかりと飲むことができ、お互いの理解につながるという一石二鳥な企画でした。

vs AI大喜利大会

AIと人との歴史の説明からの大喜利大会

「朝からそれ正解!」は人気テレビ番組「リンカーン」で行われていた企画で、参加者が、あるお題に対する正解だと思う回答を提示し、一番納得した回答を「それ正解」と決めていくゲームです。
今回はその回答者にChatGPT4oを混ぜて、人とAIどちらが納得した回答を出せるかという対戦形式にした企画にしました。
ルール形式は、
一つのお題に対して、ChatGPTに打ち込む人と、回答者4名の合計5人で回答していき、回答が出揃ったところでどの回答がいいかを議論(ChatGPTにも他の回答を入力)し、決着がつかない場合はオーディエンスが判定、という形で行いました。
ChatGPTの回答も的確なものが多く、シンギュラリティーも近いのではと感じたり感じなかったりしました。

共感力やプレゼン力をAIと競うことで社内の企画力を上げていくことを目的とした企画でした。


1分間で自己紹介

それぞれのメンバーがさまざまな方法で自己紹介

この日は、新しい社員とインターンが増えたので、歓迎会を兼ねた会になりました。それぞれのメンバーが一分間で表現方法は問わず自分らしさを伝えることをテーマにプレゼン。

昔の特撮風に1枚にコンパクトにまとめたり、音楽のプレイリストを作成したりとそれぞれの表現方法で自己紹介をしていて、内容だけでなく表現の仕方で人となりが伝わる企画になったのではないかと思ってます。

プレゼン力の強化と新しく参加した社員とインターンとのコミュニケーションを目的とした企画でした。

ウミガメのスープ

実際の漫画やエピソードをもとに出題

「ウミガメのスープ」とは、出題者の考えた物語と質問に対して、回答者が質問をしながら正解を推理するゲームで、回答者の水平思考力が試される推理ゲームです。出題者が回答者の質問に答えていく形式で進められ、出題者の「yes/no/関係ない」といった最小限の回答をもとに、謎を解き明かしていきます。
質問のしかたや分析など、仕事でも必要なヒアリング力が問われるゲームになっています。

全員で共通の謎に取り組むことによる一体感と、それぞれの考え方の癖や特徴を知ることでお互いの解像度をあげていくことを目的とした企画でした。

最後に

普段のプロジェクトではやらないことをやってみることで、意外な一面が見られたり、「もしかしてこういう仕事をお願いしたらいけるんじゃないか」って思ったり、「この人はこういう考え方をするのか…」なんていろんなことに気がつくことができました。
また、参加者全員が企画に対して手を抜くことなく全力で楽しんでくれていることがとても嬉く、いい会社だなぁなんて思ったりもしました。

お互いをより理解することでプロジェクトが円滑に進んだり、いいところを伸ばし合うことができたりしたら、それは本当に素敵なことだと思うんです。参加者が楽しみながら相互理解につながるにはどんなことがいいんだろうなんて日々、うんうん悩みながら企画を考えています。

同じような悩みを考えている方、ぜひお声がけください!1人で考え込むよりも絶対に面白いことができるはずです。壁打ち、ブレスト、悩み相談など、どんなことでもお気軽にどうぞ!

最後まで読んでいただいてありがとうございます。ちょっとでも読んでいただいた皆さまのアイデアやモチベーションに繋がれば幸いです。

素敵なチームビルディングを!