トンデモ時代劇ネタバレ感想1【旦那が突然歩行不能、無職、ホームレスに!その時妻は「ステキ…!」の熱視線】

おしどり右京捕物車(おしどりうきょうとりものぐるま)第一話を見ました。当アカウントの主旨とは関係ありませんが、かなり衝撃的だったので感想を記したいと思います。


説明は以下リンクをどうぞ。

ざっくりあらすじ

大怪我をして職も家も追われた主人公の神谷右京(中村敦夫さん)が、妻に車椅子を押して貰いながら悪党をバッサバッサと殺しまくる物語。一話だけの印象ですとね。見所は大立回り中に車椅子を押す妻。刀や銃弾が飛び交うなかで両手塞がったまま走る妻すごくね?

ほんで時代はよくわかりませんが、着物です。THE時代劇です。十手を持った警察?なんて言うんでしょう、この時代の警察…。町奉行所か(ググった)
ちなみに町奉行所は現在の警察・裁判所・役所など様々な機能を備えていた模様。

奥様はジュディ・オング

本題に戻ります。
この物語で重要なのは、主人公の奥様のおハナさん(ジュディ・オング)です。一話の初っ端はピンクの着物で可愛くキャピキャピして、無口で頑固な夫を明るく迎える健気な専業主婦です(余談ですが、他の女優さんと比べて明らかにメイク濃いめ。ギャルみたいでカワイイです)

第一話の中盤以降では、作中で一番ヤバい奴は悪代官でも主人公でも無く、この奥さんだと気付くでしょう。一話の最後のカットなんて完全に目が逝っちゃってます。だって、夫が人殺ししまくる補助ガッツリして、死体の群れの真ん中で夫を「素敵ッ…!!」と見つめて終わるんですよ。クレイジーでポップな爽快アクション・エンターテインメントかよ!

この作品のヤバイ所

第一話ではありますが、結構ヤバイ。

・町奉行所で働く主人公右京さん。仕事仲間達が立てこもり犯を捕まえる為に五重の塔を取り囲んで時間をかけて説得の作戦を取っていますが、そこへいきなり登場して制止を振り切りいきなり突入。犯人を力づくで捕まえます。協調性が全くありません。

・夫としてもヤバイ

…ここまでの下書きをしたのが一年以上前なので、先が気になるものの忘れてしまいました。
これ以上書きようがないので、ここで公開!

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