安いモノやサービスに文句言うな!安く出来ているのは、企業努力。その恩恵を受けているのに、文句言うやつはバカ。
お疲れ様です。
私にしては、強烈なワードを羅列しております。が本音です。
こちらお笑い芸人の西野さんの著書です。
そして参考にさせて頂いた情報のサイトはこちら。
ほぼそのまま引用ですが、、、
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飛行機を使った例
飛行機の座席数が244席として
エコノミークラスは147席
プレミアムエコノミークラスは40席
ビジネスクラスは49席
ファーストクラスは8席
価格
エコノミークラスは22万5000円
プレミアムエコノミークラスは39万7000円
ビジネスクラスは64万6000円
ファーストクラスは188万円
これが全て売れたとしたら、売上は、9564万9000円
仮に全てエコノミークラスにしたとしたら、、
座席数は315席
これを22万5000円をかけると
結果は7897万5000円。。。
不足分は約1667万円
これを全員で負担すると
4万7504円。
約5万円もの割高な運賃を他のクラスの人たちが払ってくれているということ。
つまり、割高なファーストクラスを買ってくれる人がいるからエコノミーがあれだけ安く乗れる。
ファーストクラスの価格やファーストクラスに乗る人に文句は言わず、むしろ、ありがとうございまあす!!という必要あるわけです。(笑)
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という結果になりますね。
単純に値段だけを見てクレームをつけてくるお客様が多数います。
当たり前ですが、薄利多売の商売は今後、淘汰されていくでしょう。
なぜならば、安く売り、売上を立てていく為には数を売る必要がある。
数を作る為には、人件費のコスト・機械であれば電気代・メンテナンス代
その他経費がかさむからです。
企業も利益を出さないと、会社や従業員(個人事業主であれば自分自身)を守れませんので、利益を出すように考えてはいくものの
資本主義社会の今、資金力のない会社から潰れて行きます。
ですので、こういった事態を防ぐために
企業側のマーケティングとして
極端回避性やヴェブレン効果などを用いて
高単価商品や利益率の高い商品作成を行なっているのです。
冒頭の話に戻りますが
こういった値段や対応にクレームをつけてくる=会社自体の存続を脅かす存在です。
クレームにも、意見と不満の2種類に分かれると思っており
意見であれば柔軟に対応し、企業側として今後改善をするか考慮すればいいですが
不満や文句はただのマイナス感情の押し付けです。
安いのは企業側の努力です。
もちろん、健康上の被害・使用するのに危険など安全・安心を脅かす物の販売に対しては、ダメだと思いますが
今回の飛行機の件は、自分が安く受けれているサービスを自分で無くそうとしていますね。
要するに、バカという事です。
こう言った短絡的思考に陥らないように
一度、立ち止まって考える癖をつけましょう。
なぜこのサービスは安いのか?
なぜこの商品は安いのか?
物事の本質を掴めるようになるかもしれません。
以上です。
※「Amazonのアソシエイトとして、nonameは適格販売により収入を得ています。」
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