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【本紹介】Ep.2 "二十歳の原点 高野悦子"

当時立命館大学の学生だった高野悦子さんの日記を書籍化したものです

鋭い観察力で現実を紐解いていった彼女の考え方は、かなり考えさせられるものがありました

学生運動について正直知識は全くありませんが、その中での人間関係や失恋、たくさんの懊悩に共感するところもありました

大人でも子供でもない微妙な年齢に、能力や身体的な違和感は付き物なんだと、二十歳になる前に読めてよかったと思います

大半が学生運動についてなので若干読みづらいですが、10代の方は読んでみてはどうでしょうか

ご冥福をお祈りします。

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