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【私にとって働くとは?】存在価値だと思っていたけれど・・・/ホクロ

noteのコンテストにある「働くってなんだろう」に参加してみようと思う。

仕事って自らの存在価値だよね、と思っていたわけではない。
ただお金を稼ぐ手段だよね、と思っていたわけでもない。
ましてや、結婚するまでの足掛けかな、と思っていたわけでもない。
いや、昭和ーww

働き始める事は当たり前で、学校を卒業したら就職する。
ただその流れに乗るって事だった。
つまり何も考えていなかった

正直、働く事で社会を知り、働く事で社会と繋がり、働く事で厳しい現実にぶつかり痛い思いをし、働くことで働く事の意味や意義を見出していったのだと思う。

私はサービス業が長いので「お客さまが喜んでくれる事」がモチベーションの大きな役割を果たしていたし、まさにそこに仕事の意義を感じていた。

提供できる自分に対して存在価値を見出していた、と言う事。

そして、転職や職種転換を繰り返す中で仕事の意義は変容していった。
仕事の内容や対象が変われば「その仕事を続ける」為のモチベーションが必要になるからだ。

そして社会人になって20年以上の年月を経て、最近ようやく「自分の為に働く」と言う意識が整い始めた。

自分が何をしたいか
どんな価値観を大切に人生を生きていきたいか
どんな人達と繋がっていきたいか
という自分軸への視点変更だ。

今迄は、
相手から見た自分=自分の存在価値
という極めて他者軸的だったように思う。

対仕事という意味では、想いを大切にしたい人もいれば、経済を求めたい人もいるだろう。

でも私が今必要としているのは、自分の感情に寄り添い、自分の想いに正直である事。

そこから導き出す「働くということ」は
社会との繋がりを持ちながら、自分の世界を広げていく手段の1つ
になるのではないかと、今感じている。



・・・ふわっと着地した感あるなww

#はたらくってなんだろう



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