エストニア現地留学生による二次元タルトゥツアー
【エストニア見聞録 1】
Tere!
現在電子国家と呼び声高いエストニア(タルトゥ)で大学生をしている、のんです。
さて、今回は、みなさんとエストニア第二の都市タルトゥを散歩してみたいと思います!
はい、れっつごー
タリンからバス(LUX EXPRESS)で2時間半、Coach Station(バス停)を降りればすぐそばに大きなショッピングモールが3つもならんでいます!
「結構都会じゃん〜」と錯覚したところがスタート地点です。
ショッピングモールから道なりに、左手にあるエストニア最古のヴァネムイネ劇場を横目に進み続けると、ものの5分もしないうちに"The Kissing Students' Sculpture"というなんとも恨めしい名前の噴水が見えてきます。あっという間にタルトゥの中心地です。
そして、この噴水のあたりがタルトゥの旧市街です!
ここでは週末にマーケットが開かれることがあり、エストニアの伝統工芸品や、郷土料理などが売られていて見ているだけでも楽しめます。
ここから更に奥へ5分位歩くとバルト3国最大のタルトゥ大学に到着です〜
また、やはり大学街なだけあり博物館が多いです。私のお気に入りはKGB監獄博物館です!
他にも現代的で洗練された建物でエストニアの文化を学べる国立博物館や、キュレーションの凝りがすごいタルトゥ大学博物館もあります!(今後博物館まとめたいと思います)
こちらで感覚を研ぎ澄ました後は、さっき通り過ぎたエストニア最古の劇場へ戻りましょう!
タルトゥにはヴァネムイネ劇場があります。なんとこちらの劇場では日本人ダンサーが活躍しているのです!博物館などの施設は夕方には閉まってしまうので、夜講演のバレエや劇などは素敵な夜を過ごすのにうってつけなのでは〜
たくさんのものに感化されて、少しいっぱいいっぱいな心と思考を整理するためにも、みなさんお待ちかねのサウナに行きましょう!
タルトゥにも数は少ないですが、いいサウナ、スパがあります!
じっくりと自分自身と向き合って、すっきりしたらタルトゥ観光終了です。
ホテルでゆっくり休みましょう〜
私見ではありますが、タルトゥはコンパクトで、欲しいものは大体徒歩圏内にあります。東京と違って簡単に一人になれる場所が見つけられます。時間がゆったりと進んでいる気がするので自分と向き合える時間が多く取れると思います。タリンと違って観光客で溢れ変えることもなく、静かですが学生の街ということもあり、創造的なイベントも行われたりと賑やかな面もあり、住みやすい町です。
色々書きましたがエストニアの観光情報などは調べれば出てきます。けど、タルトゥってあんまり調べないかな〜と思ったので、これをきっかけにちょっと行ってみよっかな、とか、せっかくだしタリン以外、タルトゥ以外の都市にも行ってみたいなって思って頂けたら嬉しいです!
会っておいしいものを食べながらお話したいです〜 が、エストニアにいる間は電子書籍を買うと思います!