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266コトめ。ブラインドカーテン

こんばんは、しらたま キャベ子です。


帰りの電車で窓の外を眺めていたら頭に浮かんだワードが「ブラインドカーテン」だったの。

それ以上でもそれ以下でもない。


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「ブラインド」と言う言葉を初めて知ったのは、いつだったか覚えていないけれど、周りの人より遅かった気がする。

ブラインド自体は知っていたけど、それにブラインドなんて名前がついているって知らなかったんだ。

音楽教室に通っていた頃、その窓にブラインドがついていた。あの真ん中を引っ張っるとパチパチなるのが面白かったのを今でも覚えている。


周りに高い建物なんてない田舎に住んでいたから、ドラマで見るようなブラインドを下げて下界に広がるビルたちを見下ろすなんてこともなく。
よくて2階から2/3スケールの人間と道路を見下ろすくらいだった。


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一般家庭にはブラインドないなぁーって思ったけど、よく考えたらうちにブラインドあったわ。(え)

リビングと廊下の間にドアがあるんだけど、そこを閉めてしまうと、トイレとお風呂場が極寒の地になるの。

だからそこまで暖められるように、お風呂場の横にブラインドがついた。

よく考えると変なとこについていたもんだ...


というか写真撮ったら滑稽に写るだろうなっていう違和感ブラインド。


ブラインドっていうのかなー。わからん!

紐を引っ張ると上に上がって、下に引っ張ると閉めれるやつ。

ブラインド??


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回り道が過ぎたのでタイトルに戻る。

昼間は割と晴れていたのに帰る頃には雲が増えていた。

一面中雲。


だけど、ビルや建物の隙間からフットライトみたいにオレンジの光がもれていたのね。

あ、フットライトは下から照らすライト...舞台でよく使うのです。


そのオレンジの光のもれ方がまるでブラインドカーテンを一番下まで下ろし忘れたかのような絶妙なもれ具合だった


っていう話。


感動したとか、

きれいだったとか、

そういう簡単な言葉じゃ表せない変な気持ちになった。

悲しいような、

温かいような、

希望のような、

涙のような、

何にでも見える。

不思議な空でした。


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電車の中で色々な話を読んでいたせいで喋り方が通常通りじゃなくなっちゃった。

堅苦しいけど、こんなnoteもたまにはありでしょ!笑


それでは、明日も、私や読者さんやまだ知らない人たち、みんなが楽しいことして生きていられますように✨


しらたま キャベ子

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卒論が終わるまであと24日


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