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条件に合わせる人生から、自分で条件をつくっていく人生へ。

気づけば、ワーママ歴12年

子供が生まれたとき、自分が働きながら子育てする未来は見えなかった。

育休があって、時短制度があって、看護休暇があって、家と職場がまあまあ近くて、
そんな条件が重なったからたまたま続けてこれた。
子供に何かあったら(病気とか不登校とか)いつでも仕事を辞めるつもりでいた。
でも、学校に行きたくないといったのは、たったの一日。
保育園の長時間も放課後の児童クラブも文句言いながら、通ってくれた。
子供の具合悪いときは、たくさん親に看てもらったし、
夫が休んでくれた時もあった。

職場、保育園、小学校、児童クラブ、両親、夫
そして、子供
それぞれに助けてもらって、なんとか繋がって仕事を続けてこれた。
自分の意志は、なかった。

仕事していることにいつも葛藤があった。
そこまでして、したい仕事だったのか。
やる意味があることなのか。
大事な子供との時間が、こぼれ落ちていないか。

自分の人生これでいいのか。
自信がもてなかった。

2020年新型コロナが流行ったころ
穏やかで馬が合った上司が辞めて、私の仕事は一変。
新しい上司は、着想の塊で、嵐のようなタイプ。
仕事は「じっくり取り組む」から「スピードと質重視」に変わった。

これまでは、条件が合ったから仕事を続けてきた。
この上司にはついていけない。
条件が合わないなら、辞めるしかないと思った。

ちょうどそのころ、たまたまコーチングを学び始めて、
オンラインコミュニティにはいった。
自分のリアルでは知り合えない人とのzoom
コーチング
ストレングスファインダー
私の知らない世界があった。私の気持ちを分かってくれる人がいる。
それだけで救われた。

会社の条件が悪いなら、辞めるのもアリ。
でも、自分が合わせる必要はない。
文句言われるまで自分のやり方を貫けばいい。
だって、本当は仕事が好きだったから。
ここまでたどり着くのに2年。

条件に合わせる人生から、
自分で条件をつくっていく人生へ。

子育てで先が見えない不安で押しつぶされそうなお母さん
お話聞かせてください。
なんとかなる、大丈夫。なんて言葉は信じられませんよね。
自分の言葉で今の気持ちを話すことが
今の不安を和らげる第一歩になります。




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