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中学受験 喜びと戸惑いと

娘の受験終わりました。
先週の合格発表は、娘と学校に見に行きました。
寒い中、ソワソワしながら、掲示を待つ。
受験番号を見つけたとき、
「あった!」と言って、抱きついてくれた娘。
間違いなく感動の一瞬でした。

よかった、よかった。とはいかないのが、本音。
同じ塾で受験したのは4人で、
その中で合格したのはうちの娘だけ。
他の子は5年生から受験コースで頑張ってきたのに、うちの娘は、6月から入塾。

学校の児童会長にも選ばれて、
リレーの選手も6年間やって、
なんかうまく行き過ぎてないか!?

と思って、懇談会で先生に聞いてみたら、
〇〇さんは努力してたもん。
児童会長だから受かるってことはなくて
テストの点が悪ければ落とされる試験だから。

娘も先生から「自信をもて」
って言われたと話してくれた。

模試の結果から見ても、合格圏内という成績ではなかった。
受かるか分からないかはギリギリのラインだから、
落ちたら学校休めるように、有休を取った。


試験は、以下の4つを総合的に判断。
①適性試験Ⅰ
②適性試験Ⅱ
③集団面接
④小学校からの内申点

そもそも受験している子は内申点がいい子が多いので、③と④では差が付きにく
結局のところ①と②のテストで決まると言われています。
ホンのちょっとの僅かな差だったんだろうな。


これまで保育園からのお友達とずっと過ごしてきて、温室のようなぬるま湯のような中で幸せな小学校生活を送ってきた娘。
これから中学に行ったら、誰も知らない中でまた一から人間関係を作っていく。
友達がいない中からのスタート、頑張れ!

私はこれから8年間のお弁当生活に突入します。
やってけるかな


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