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パラダイム 「自分さえ我慢すれば、上手くいく」を手放す


森山直太朗さんの代表曲『さくら』
私のカラオケの十八番でもありますが(笑)、
今年は大好きな二人の先生から演奏をプレゼントしてもらい、忘れられない一曲になりました。

それは
子供の小学校の卒業式

ピアノの発表会でした。

どちらも優しさと愛情がこもっていて
泣けてきました。

私の思い込み(パラダイム)
去年、7つの習慣を学んで、
私の思い込み(パラダイム)って何かなーって
ずっと考えてきたのですが、
やっと1つわかりました。

それは、
自分さえ我慢すれば、上手くいく
ということ。

子供のころから、
周りと揉めずにいい関係を築くには
相手の感情を瞬時に察知して
機嫌を損ねないように振る舞う
自分の気持ちを抑えて、相手に合わせれば
問題は起こらないと
ずっとそう思っていました。

まるで私は透明で、人の色に合わせて変わるカメレオンのように。
子供のころ私の家は、家族の口喧嘩が多くて、
そうしないとやっていけない
家庭環境だったんです。

で、厄介なことに、
未だにその癖を引きずっていて、
今では夫の顔色を伺うようになっていました。
夫の機嫌がよければ全て良し
機嫌が悪ければ、ソワソワ落ち着かない。

でも、自分だって、感情があるし、
自分の感情を抑え込んでいるから、
もやっとするんですよね。
理解してもらってないという寂しさも残る。

パラダイムシフトの気づき
先日のストレングスファインダーの講座での学びの中で、
自分が心地よくなるためには、
我慢するんじゃなくて、
自分にとっても、相手にとっても、
長期的にみてよい循環を作ることが大事。

とストレングスコーチの講師から教えてもらいました。
7つの習慣でいう、winwinの関係ですね。

先生方の『さくら』の演奏を聞いたとき、
先生がやりたいことをみんなに披露する
 ↓
私を含めてみんなが感動する、心が満たされる
 ↓
ピアノを弾いてみたくなったり、
何かにチャレンジしたくなる


我慢しなくても良い関係を築けるし、
お互いをより良くする循環を自分から生み出すことができる。

そんな当たり前のこと、と思いますが
私にとっては、大きな気づきでした。

自己基盤的なアプローチ
今、自己基盤も学んでいるのですが、
それによると、
ここですぐ何をしようかな
と考えるのではなく
まずは、私は何を抑えんでいたのかを洗い出す
手のひらにのせて、観察する
そうだったんだね。と受け入れる。
ここを丁寧にやってみたいと思います。

お読みいただきありがとうございました!

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