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解放列車〜非二元ノンデュアリティとの対話~ 私はいない真実が明らかになる最後の探求

はじめに

【注意】この本は探求が終わる私という苦しみが終わるための本です。探求を続けたい私という苦しみを続けたい方は決して読まないで下さい。

この本には、究極の真理が書かれています。

この本には、シンプルな真理が書かれています。

この本には、自然な真理が書かれています。

究極の真理とは、究極的にシンプルで自然だからです。

あまりにも、シンプルすぎて、自然すぎて、見逃され続けているのが、究極の真理だからです。

だから、表面的に、長年探求が続き、長年私が続くのです。

究極の真理とは、私はいないという真理です。

究極の真理とは、私からの解放です。

そして、究極の真理とは「私がいるという誤解が解けること」です。

無意識に、当たり前のように、当然のように、疑うことすらしないくらいに抱えている大前提、私がいるという誤解が解けることが、探し求めている真理です。

私がいるという誤解が、全ての誤解の根源です。

私がいるという誤解が、全ての苦しみの根源です。

私がいるという誤解が、全ての探求の根源です。

私がいるという誤解が、全ての私の根源です。

この本は、究極の真理のマスターキーである「私がいるという誤解が解ける」ための本です。

この本には、究極の真理のマスターキーである「私がいるという誤解が解けること」だけが、淡々と、対話形式で描写されています。

この本は準備ができた現れの方のための本です。

探求の終わり、私の終わり、苦しみの終わりの準備ができた現れの方のための本です。

探求から解放される、私から解放される、苦しみから解放される準備ができた現れの方のための本です。

この本は最後の探求への誘いです。

決して、探求を始めるためでも、続けるためでもなく、探求の終わりへの誘いです。

それは、本当は、誰もが、始めることではなく、続けることでもなく、終わることを求めているからです。

言い換えると、始めること、続けることからの解放を求めているからです。

解放とは自由です。

自由へ解き放たれることです。

解放とは、私から解き放たれることです。

解放とは、私という苦しみから解き放たれることです。

あなたは、解放という自由への準備ができていますか?

あなたは、私を超えて、本当に探し求めている、解放という自由に還る準備ができていますか?

この本は、準備ができた現れの方のための本です。

探求を終わりにする、私を終わりにする、苦しみを終わりにする準備ができた現れの方のための本です。

この本は、私に向けて書かれた本ではありません。

この本は、私を続けるための本ではないからです。

この本は、私を超えた何かに向けて書かれた本です。

この本は、私を超えた共鳴のための本だからです。

私を超えた共鳴が、私を超えた解放へとつながります。

私が共鳴するのではないのです。

私には共鳴できないからです。

私を超えた共鳴は、私には起こらないからです。

探し求めている、解放は、私を超えています。

つまり、探し求めている、解放は、私を超えているため、私にはどうすることもできないのです。

そのことが、私を超えて、再び思い出されるほど、私があきらめられ、私が終わる準備ができることにつながります。

この本は、準備ができたあなたへのチャンスです。

準備とチャンスが出逢うことで、解放が明らかになるからです。

逆に、準備ができていないとチャンスを活かすことができず、それがチャンスであることすらにも気づくことができません。

この本は、準備ができたあなたへのギフトです。

この解放列車というギフトを、受け取る準備ができた現れの方にとって、この本はチャンスになります。

あなたは準備ができているでしょうか。

この本が、準備とチャンスが出逢い、探し求めている、解放という自由へ、再び還るキッカケに、つながりましたら幸いです。

さあ、解放列車の、出発です。


その列車は、準備ができた者だけが、乗り込むことができる列車。

その列車は、本当に求めている、終わりへと誘う列車。

その列車は、全てを解き放つ列車。

その列車の名は・・・「解放列車」

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サポートが起こった現れの方は、起こるままにサポートいただけましたら幸いです。感謝が湧いています(^^)