見出し画像

わくわく宣言

こんばんは、和です。

今日は、私が春からがんばるわくわくなことを、
直接話しておきたい人たちには話せたので、noteにも記録しておこうと思います。

結論から言うと、

4月から、大学を1年間休学します。


京都地下鉄1


なんで休学するのかというと、18歳までの私を育ててくれた島根県益田市で、長期インターンシップに参加するためです。

4月からは、一般社団法人豊かな暮らしラボラトリー(通称ユタラボ)というところでお世話になります。
それでは、私がインターンを決意するまでの出来事や気持ちの変化を、少しだけ書いてみます。

一度益田に戻ろう、のきっかけ

18年間ずっと生活していた益田市には、住み慣れていることによる愛着や安心感はもちろんあるし、大好きな人も尊敬する人もいる。

でも、将来帰ってきたいか?と言われればそうは思っていません。今は。

帰りたいまちではない。だから帰らない。
以前まではこの近道すぎる考えしか持っていなくて、それは仕方ないと思っていました。
でも、去年素敵なまちと出会ったことで、益田ってどうなんだろう?と益田について考えるようになり、自分で益田を「帰りたいまち」にしちゃえばいいんじゃないか、という考えに変わりました。

グラントワ


そのためにまず、今の益田のこと、住んでいる人たちの思い、リアルな課題を知ることから始めたいと思いました。
そのタイミングで、ユタラボのインターン募集を知りました。

内側からも、外側からも見てみたい

今の私には、益田を「帰りたいまち」にしよう、そして自分も「帰りたい」と思えるようになりたい、という思いがあります。

休学期間は、益田のことを内側からも外側からも考え、見つめ直す時間にしたいと思っています。

まちづくりって、その場所独自の取り組みも素敵だけど、他の豊かなまちの取り組みをもってくるのも楽しい気がする。
まち同士は競争してないし、楽しいことはどこででもやったらいい。

何が言いたいかというと、秋からの半年間は益田ではないどこか素敵なまちでインターンとしてがんばりたいということです。
まだどこに行くかは決めてないけど、のんちゃんにはここが良いと思うよ~とか、うちでぜひインターンしなよ~とかあったら教えてください^^

最後に、今私が考えているいろいろ(まとまってはない)を書いて、終わりにしたいと思います。

わたしの頭の中

最近、やりたいことを具体的に挙げてみたとき、そのジャンルのバラバラ具合に驚いて、ちょっと頭を抱えました。

でもそれって全てを別物として捉えてるからなのかな、と思って。
空き家の活用、経済支援システム、就活へのイメージ、田舎暮らしとはたらくことの兼ね合い、それらは全く関係がないなんてことは絶対になくて、どこかで繋がるから、一緒に考えてても良いのかもしれない。
やりたいこと、考えてること、全部全部ひっくるめて形にしていくことができたら、私の軸も見つかるような気がしています。

今挙げたことは、実際に私が考えていることで、その中でも最近よく思うのは、「田舎に帰りたくても働けるところがない」というリアルで、かつ多くの地方が抱えているであろう問題。

これはこの前、高校の時のクラスの数人で真面目なオンライン飲み会(?)をしたときに聞いた同級生の本音。
それからは、はたらくって何だろう?という漠然とした疑問がずっと頭の中にあって。

自分のしたい仕事をして働きながら、ふるさとの益田で暮らす。
「田舎ではたらく」ってどういうアプローチをしたらいいんだろう?
シンプルなようでちょっと難しい問題だけど、ちゃんと向き合っていきたいという前向きな気持ちでいます。

ほじる


いろいろ考えることはあるけど、とりあえず今の私はとってもわくわくしています!
意味のある1年間だったと言えるように、たまに歩きながら走り続けます。

みんな見守っててね。

自分の中で勝手に決めたインターンと休学を、最後は応援すると言ってくれた両親、友達、大学の先生たち、部活の先輩・同期・後輩、行きつけの居酒屋のみなさん、バイト先の社員さんたち、みんなに良い報告ができるように頑張ります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?