bluemoon-jazz

会社員です。歌も歌ってます。 IBDのCD持ちになり8年、ボチボチと生きています。

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マガジン

  • クローン病になった私。

    クローン病が判明する前、入院・手術、その後の治療と生活のことを書いていきます。(一部有料です)

  • クローン病になった私。〜まえがき〜

    クローン病になった自分の振り返り記録です。 まずは前書き、クローン病がわかるずっとずっと前のこと。

  • 歌のこと

  • つぶやき

最近の記事

女性の働き方

摂食障害と不眠症に悩まされた職場から脱出できたが、移動した先で今まで経験したことのない人種と出会うことになった。 晴れて異動となり脱出、次に配属されたのはユーザーの電話サポート業務だった。上司は男性だが、メンバーは全て女性…若干危険な香りはしなくもないが、まずは仕事を覚えるのに注力した。環境が変わった事で以前のストレスは無くなり、摂食障害も回復した。しかし、今度は食べるという欲求を抑えられず寝ている以外は口が動いている状態。年齢も中年の域に入っていた為、腰(腹だな…)周りに

    • 異変。

      営業職から新設されたサポート職へ異動となった春。 営業職も望んで行った訳ではなく、新しい体制を作るので人選してくれという状況で異動させやすいからと選ばれただけである。配属された限りは爪痕は残してやろうともがきもしたが、なんちゃって営業スキルなんて知れている。日々、苦手な自転車を汗だくで爆走、客の言いなりになって資料だけ作らされ知らんぷりされること2度、意識朦朧となりながら1時間半社長の苦労か自慢か判らない話を聞かされるなど前向きな仕事では無かったが、外出してお客様と話をして

      有料
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      • 何かとストレスを貯める私

        20代の頃、摂食障害になった事がある。 表向きは販売システムの構築と運用を任されたのだが、3人寄ってたかってどうしようもない状態の入力業務を何とかラクに出来るようにしてくれと私一人に丸投げされたのである。当初は手伝うと言われていたが、着任したとたん見てみない振りをされ、ほぼ一日トイレにも行かず死に物狂いで業務を行なう日々。手伝うと言ったはずの上司は、仕事が遅れたり間違いを見つけると、鬼の首を取ったような指摘をしてくるだけだった。 それなのに不思議と疲れていると言う感覚はな

        • もういっぺん、スタート。

          『カラオケで歌上手いなーってもっと言われたい』 19歳の私が考えた浅はかな望みだった。 18歳で会社員になり、先輩の誘いを断れず連れて行かれたのが当時大流行りだったカラオケボックス。ただ、それまでの自分は『人目をはばからずデカい声で歌う』人達の気持ちが理解できなかった。歌手でも無いのにマイクを通して歌を歌うという行為がとんでもなく恥ずかしい行為としか思えなかったからである。 とは言うものの、学生時代から何かと音楽に触れる機会が多かった事もあり、普通の学生生活を送っていた

        女性の働き方

        マガジン

        • クローン病になった私。
          1本
        • クローン病になった私。〜まえがき〜
          3本
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        記事

          時事ネタだが

          コロナの勢いが止まらない。自慢じゃないが自分は持病持ちでヒュミラ治療というまぁまぁリスキーな体調なため、この状況は脅威でしかない。 そんな中、実家の父親が突然の発熱と酷い咳に見舞われた。巷で騒いでいる症状には似ているが熱は高すぎる模様。まず様子を見るとしても父親は今年80歳、さらに1週間前に治療で1泊2日の病院ツアーしたばかりだ。のんびり様子見なんて言ってる場合でもない。 病院にかけたんかいと母親に聞くと『保健所に電話しろ』とあしらわれたそうだ。まー、間違いでもないが高齢

          時事ネタだが

          私の経歴など。

          学校を卒業後、同じ会社で正社員で働いています。 転職した覚えはないのですが、勤めている間に会社名が5回ほど変わっています。 入社当時の職種は事務員(今は一般職と言うんでしょうか)だったのですが、仕事をしているうちにサポセン・技術職・営業など色々な職種を経験しました。 現在は業種に特化した専用機を対応する技術職のサポートを行っていますが、集計作業や資料作成なども行っているので…まぁ、何でも屋だと思います。 歌うことが大好きで、歌うという行為を初めてからロック・ゴスペル・アカペ

          私の経歴など。

          今日からはじまる

          そう言えば、blogってしばらくやってなかったなーと。 コロナ騒ぎは他人事…と楽観的に考えることもできず、今は2週間に1度やってくるヒュミラ投与でたまたま体に入ってきていた悪い菌が暴れないように願うばかり。 SNSでまわりが精力的に活動しているのを目にするたび、何やってんだー自分…と思うんだけど、今よりこの先もうちょっとジタバタしたいんだよね。なので、ガマンガマンなのですよ。 ジタバタしたいこと。 持病に向き合う、ずっと歌う、創作活動をする、仕事を続ける、親のこと、兄

          今日からはじまる

          はじめまして。

          2013年7月某日。 この日は私がクローン病と診断された、確定診断記念日です。 タイプは大腸・小腸型、腸同士の癒着があり数ヶ所に瘻孔が見られ、便は大腸を通ることなく肛門近くに到達している。その為、患部の切除が必要。 また、この病気は完治することなく定期的な検査や治療が必要、手術で腸の切除を行う為に短腸症候群という機能不全を起こす可能性もある…。 …など。 当時の私にとって、受け止め切れない多くの事を伝えられました。それまで所謂『普通に』生きていた自分には信じられず、これ

          はじめまして。