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【整う手帳術】月に1度、書けば叶う。新月ノートの書き方と活用法

のん｜恋愛×自分磨き

たった月に1度書くだけで、
叶えたかった夢や目標が次々と現実になる。
ちょっと落ち込んだ日も前向きな気分を取り戻せる。

そんな新月ノートの魔法を、一緒に体験してみませんか？

こんにちは。雨の昼下がりに、ゆっくりとお茶を飲みながらこの記事を書いています。あなたの住む街はどんなお天気でしょうか。心地いい時間が流れていたらいいな。

のん（@non_notes）です。
普段は恋愛×自分磨きをテーマに、心が軽くなる恋愛や人間関係を築くコツについて発信しています。

今日お届けしたいテーマは、手帳術（ノート術かしら…？）のひとつで「新月ノート」について。

わたしは2024年1月に開始して、半年ほど経過したところです。
最初は半信半疑だったのですが「おやおや、思ったよりいい感じ」という嬉しい効果を感じています。

よく行くカフェの店主さんは15年以上新月ノートを継続されているようで「10年前に書いていたことを見返したら、叶っていることが多くてびっくりした！」と話されていたり。すごい。


どうして書くだけで？


不思議に思いますよね。

わたしもなんでだろうって理由を考えてみたところ、脳のクセや目標が叶うプロセスと新月ノートの相性がいいからだ、と発見。

そこで今日は、書くだけで夢が叶う、前向き気分になれる新月ノートの秘密と書き方、おすすめの活用方法について、お届けしますね。


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新月ノートとは？夢が叶う理由

新月ノートとは、月に一度・新月のタイミングで書くノート。

  • 叶えたい目標や夢

  • 将来こうなっていたいなー！という状態

などを「叶ったてい」で肯定文で書くノートです。

新月ノートが「本当に叶う理由」について、わたしなりに分析してみたところ、2つの理由が浮かび上がりました。

夢が叶う理由①：脳のクセ

脳は投げかけた検索ワードの「答えを探そう」とするクセがある
→ポジティブな言葉を投げかけると「うまく行くアイデア」
　ネガティブな言葉を投げかけると「ダメな理由」を探し出す

人の脳はとても賢くて、

  • 左脳は分析力や思考力

  • 右脳はひらめき力

に優れています。
頭に「？」を投げかけると、脳をフル回転させて一生懸命その答えを探そうとしてくれる。なんていじらしい…

新月ノートは、叶えたいことを「叶ったてい」で書くもの。

つまり、新月ノートを書くことは「ポジティブな検索ワードを月に一回脳に投げかける作業」をしているのと一緒なのかなぁ、と。

月に一度、ポジティブなワードで脳を更新していける作業にもなる新月ノート。なかなか良きですよね。

夢が叶う理由②：計画的な偶発性理論

・ターニングポイントの8割は「偶然の出来事」から起こる
・出来事の前には、必ず「行動」がある
・「行動」を増やせばターニングポイントが起こるチャンスも増える

- クランボルツ

ちょっと難しい名前の理論ですが、わたしが心療内科ナースをしていた時代イチオシだったキャリア理論のひとつです。

人生のターニングポイントは、偶然起こることが多いしコントロールできない。でも、出来事の前には絶対行動があるし、行動は自分で選べるよねっていう話。

新月ノートは、書くことを通して脳にポジティブな言葉の投げかけをして「こう行動してみたらいいんじゃない？」というアイデアを探し出してくれる。

まさに行動の準備が整った状態！

結果的に夢を叶えるためのポジティブな行動を起こせる機会がたくさんあるので、目標とする夢=ターニングポイントが叶う確率が上がるのかなと考えています。

新月ノートのおすすめの書き方

新月ノートのおすすめの書き方は3つ。

・専用のノートを用意する
・肯定文で書く
・タイミングは絶対に新月でなくてもいい

①専用のノートを用意する

毎月新しく書くときや、ふと見返したくなる時、専用のノートにまとめている方が見やすくておすすめ。

自分の大切なアクセサリーを収納するジュエリーボックスのように「自分の夢を詰め込んだ専用のノート」を用意した方が、大切な想いが日々のメモやスケジュールに埋もれずにすみます。

わたしは小さめのノートを活用中。デスクの引き出しにそっと忍ばせています。お守りがわりにバッグにも入れやすいサイズ感でお気に入りです。


これに書いてます

②肯定文で書く

新月ノートの一番大切なポイントが「肯定文で書く」こと。
もう夢や目標が叶って「こんな風に過ごしてるよ！」というイメージで書きましょう。

例えばわたしはこんな感じで書いてます。

  • ヨガやピラティスが生活に馴染むようになっている（挑戦中のこと）

  • 感謝に目を向けて穏やかに過ごせている（ありたい姿）

  • 髪も肌もツヤピカで自分を大切にできてるなって感じる（美容頑張り中）

どんなふうになっていたいかなぁ…と考える時間も楽しいですよ＊

③タイミングは絶対に新月でなくてもいい

新月に書くのがおすすめな理由は3つ。

  1. 新月は月の満ち欠けの始まりのときで新しいことを始めるのにぴったりだから

  2. 新月に願ったお願い事は叶うと言われているから

  3. 「この日」と決めると忘れにくいから

スピリチュアルがお好きな方なら新月のタイミングが間違いなくおすすめ。
でも「毎月書く」が目的なので、継続しやすい日なら新月にこだわらなくてもOK！とわたしは考えています。

たとえば「お誕生日が12日だから毎月12日にしよう」とか「お給料日だったら忘れないな」とか「毎月1日がキリがいい」とか。

自分にとって今日はノートの日だ！と1番思い出しやすい日にアレンジしてみてもいいですね。

わたしは、むしろ新月の日と決めてしまった方が「今月は新月いつだっけ」と調べてリマインドしやすいので、新月の日の夜に書いています。

X(Twitter）でも、新月だよー、ノート書きましょ！とアナウンスするようにしてみますね（忘れたらごめんなさい…）

新月ノートのおすすめの活用方法

・その時の素直な気持ちを書く
・毎回書いているものは「大切な目標なんだ」という気づきにする
・元気がない時に見返して、心のお守りにする

①その時の素直な気持ちを書く

自分だけのノートなので、その時の自分のコンディションに素直に。その時に叶えたいことをイメージしながら書きましょう。

同じ目標でも、表現やニュアンスの変化に気づくはずです。
より具体的な表現に変化することもあるかもしれませんね。

表現は具体的であればあるほど、脳の検索機能の精度が上がり目標の実現に近づくんじゃないかってわたしは考えています。

②毎回書いているものは「大切な目標なんだ」という気づきにする

何ヶ月か継続していると「毎回同じことを書いているなあ」と気付いたりします。

毎回出てくる目標は、きっとあなたにとって「絶対譲れない想い」とも言えるかも。

新月ノートを書く時間は、自分の価値観を再確認できる時間でもありますね。

③元気がない時に見返して、心のお守りにする

人間だから、元気がない日もあります。
そんな時は、ぜひ新月ノートを読み返してみて。

「そうそう、わたし将来こんな風になるんだった！」

自分とした将来の約束を思い出すと、しんどい今は「目標を叶えるための通過点の1つに過ぎないんだな」ということを思い出せます。

実はわたしが新月ノートを書き始めて、一番感じている変化がこちら。
見返すことで「大丈夫だ」という安心感を感じられるんですよね。


今日はわたしが半年間継続している「新月ノート」について紹介しました。
おもしろそうだな！と思ったら、ぜひ試してみて。
一緒に目標を実現させていきましょう＊

それではまた、次のnoteで。

のんより。



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