見出し画像

推しがいたから、7月も愛せた。

  • 7月は入社してから最もつらい1か月だった

  • 離婚伝説のライブへ初参戦

  • この夏は、本気で今後について考える

7月は入社してから最もつらい1か月だった

ご無沙汰してしまいました。
月1回投稿を目指していましたが、初っ端から守れず…

7月は仕事が精神的に本当につらくて元気がありませんでした。
同じ部署のトラブルメイカーさんが突然退職すると宣言したのが
ことの始まりで、日を追うごとに私の心は荒んでいきました。

トラブルメイカーさんは仕事が早くて優秀でしたが、
感情的になりやすく、何度も何度も振り回されてきました。
退職することで平和が訪れると思い、当初は内心喜んでいました。

しかし…
誰一人として、抜けてしまうトラブルメイカーさんの仕事を
引き継ぐ姿勢を見せてくれませんでした。
そんな状況でも怒れない上司たちは、やる気のない再雇用社員たちへ
うまく交渉することができなかったのです。
結局、現場の若手社員や他部署の社員へ割り振ることになりました。

事務員である私は、この結論に至るまでの間、
上司と現場の間に挟まれて中立を保つ日々でした。
何事も他人事で文句ばかりの人間が多く、
改めて、ここまで協調性のないコミュニティは初めてだと確信しました。

8月に入りトラブルメイカーさんが出社しなくなりました。
不思議なことに、現状は何も変わっていなくとも少し空気が穏やかになりました。笑
なんとか今月も頑張って生きていこうと思います(遠い目)

離婚伝説のライブへ初参戦

上記のように、とにかくしんどい7月でしたが素敵な出会いもありました。
7/12に離婚伝説のライブへ行ってまいりました。完全に惚れ込みました。

今年の2月ごろに初めて曲を聴いたとき、絶対ライブへ行きたいと思って速攻でチケットを買いました。音源も素晴らしいですが、生音は格別でした。
歌声の第一声が耳に届いたときは、感極まって涙ぐんでいました。笑

ライブ中は、歌謡曲のようなシティポップのような、どこか懐かしい要素を
現代版へブラッシュアップしたような、心地よい音楽に身を包みました。
想像以上に心に響き、うっとりしていたので長い夢を見ていたようでした。

生演奏に痺れていたら、唐突に訪れるおふたりのゆるふわなMC。笑
優しい語り口で終始やわらかい印象で、とにかく思いやり溢れる人柄であることがわかり、益々ファンになりました。
ライブ後はラジオも聞くようになり、今や欠かせぬ癒しの時間です。

正直、初ライブでここまで推しになるとは思いもしませんでしたが、
7月のやさぐれた心を支えてくれたのは間違いなく離婚伝説でした。
これからも素敵な音楽をたくさん作っていただきたいです。
また必ず会いに行きます。本当に出会えてよかったです。

この夏は、本気で今後について考える

いよいよ今の職場への不満が募り、本気で転職を考えています。
自分の強みだと思っていた部分が衰え、身に着けたくない能力が鍛えられている実感が湧いているのが最大の理由です。

新卒で勤めたのはホームセンターでした。
当時は接客業が天職だと思ってやる気に満ち溢れていましたが、
激務と休日の少なさから9ヶ月で退職しました。

そうして今の職場へ転職し、今年の4月で入社5年目。
暦通りの勤務形態に加え、残業はほぼ0で有休消化もしやすく、
プライベートを楽しむ余裕を与えてくれるいい職場だと思っていました。

しかし、変化を嫌う社風のせいで漂う空気はまるで昭和で、
上に立ったり前に出るのは男、陰ながら支えるのが女なのです。
おかげで私は主体性を失い、サポート能力が身に付きました。

このスキルはこの会社で勤め続ければ大いに役立つでしょう。
しかし、果たして私が目指す将来像は、サポート能力の長けた事務員なのでしょうか。

そうして色々と考えたところ、やはりアート関係の仕事への憧れが一番強いのです。ですが、具体的に何がしたいのかはわからないのが本音です。
色んな人に相談したり話をして、ひとまず正社員でなくてバイトでもいいから、アートに関わる職場で働きつつ未来を考える方向へ定まりつつあります。

気持ちが揺らがないようにここに宣言します。
目指せ、年内の退職!
てなわけで長くなりましたが、今回はこの辺で!

推しがいたから、7月も愛せました。
離婚伝説ありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?