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【6泊7日約10万!春休みやりたい放題無謀な1人旅】vol.13 最終日(7日目)東海道本線?!編


これまでの話しはこちら!


いよいよ最後となりました。
帰るだけだから穏やかだろうと思いきや最後の最後まで波乱でした。どんな事が起こったのか。
お楽しみください?!
それでは〜▶️!


刈谷ー焼津

 朝ご飯はホテル一階ロビー横のミニバイキングで済ます。そして朝0900、刈谷駅。最終日も遅めの出発。通勤の時間帯と重なってしまったのか結構混んでいて蒲郡駅までは座れなかった。35分くらいの0950頃、豊橋駅に到着。
 ついで浜松行き(1007発)の列車に乗り換え。むかえ合わせの席。英単語などの勉強に励む中高生の横に大荷物の私。不思議な画だっただろう…。非常に申し訳なかった。約10分と短め。

焼津騒動

 ①発端


   浜松駅で乗り換えて(1025とかか?)からもひたすら東へ進む。時はもうお昼。旅の締めくくりのご飯を何にしようか。あ、そういえば桜エビって静岡か?と思って調べる。桜エビは台湾でも獲れるが、生で食べる事が出来るのは駿河湾だけであり、(生食には秋の方がいいらしいが…)由比漁港と大井川漁港しか水揚げされていない。お店が由比の方が駅から近かったが残念ながら休店日( ;  ; )。人間手に入らないとその上を欲してしまうのが性なのか。しらすも水揚げされるならじゃあ大井川港に行こうと決意。

 ②駅ーみなと家さん

   焼津駅で下車。(1124か1149頃?)お店に1番近くを通るバスの時間は都合が合わずどのバスに乗っても中途半端になってしまうと分かったので、1番早く来た?一色和田浜線[一色周り]に乗る。(今でもよく分かっていない笑)水産加工センターで下車。遠すぎるとラストオーダーまでの時間を考えて…、さぁお待ちかねタクシーの登場。何度目かのやらかし。そして最長距離!ここでお金はスポーンと消えてった。約5キロくらい?タクシーに乗って、目的地であるみなと家さんへ。(1330頃)

 ③お昼

たしか1600円?敦賀と同じ値段とは思えん…っ!
しらすは生ではなかったかも。
でも本当に美味しかった。
桜エビ最高!
入口
舟かっこいい😎

しじみ?あさり?汁も、女将さん?も旅の無事を祈ってくれる優しい方で、心温まった。無免許には遠いけどまた食べに来たい!!

 ④駅へ 

  またもやバスの時間は合わず。(2時間待たないと来ない…)1番早い時間に来てバス停も近い、焼津市役所大井川庁舎へ歩く!1番近いとはいえ、その距離約4キロ。炎天下、キャスター壊れかけの大荷物。仕方なく半分は背負って歩く。そして連日歩き続け疲労が抜けきらない足。歩いてる途中、最終日に何をやっているんだ…、こんな思いをしてまでして行く意味は本当にあったのか?なんて考えが頭をよぎり自分を責める。そんなこんなで45分歩いてなんとか到着(1445)。流石に足に水豆が出来た。バス(1500発の焼津大島線)の発車まで15分ほどしかなかったので急いでお手洗いを済ませて乗車。途中から大学の入学式後の子が沢山乗ってきたので、心の中でおめでとう!とお祝い。(だけど荷物は多かったので席は譲らなかった笑。)
 このバスに乗らなければ30分?は時間を無駄にすることになっていて。45分も頑張って歩いてたった30分?だけかよという思いもあると思う。それは人それぞれだけど、私は頑張って良かったのかなと思う。

焼津ー熱海

 残す道中もあと少し。だけどそれが長い。1日あったのに、よく分からないうちにもう4時を回っている。この頃には今日中に家に帰れるか不安になってきていた。
 1548発静岡駅行きに乗車。本当は38分に乗れれば良かったが荷物の入れ替えがあって微妙に間に合わず。
 1603発の熱海行きに乗車。次第にもっと混み始めて立ってる人も出るほどだった。こういう時荷物多いとほんとに肩身狭い。

いや〜
富士山綺麗っ!
やっぱり日本人にとって富士山は特別ですね…

富士駅で1640頃に最後に写真を撮ってからは疲れで爆睡でした。

熱海にて

 熱海駅で降りた後、伊東線に乗って1駅隣りの来宮駅へ。そこで降りたらひたすら坂を下ってマックスバリュ熱海店へ。目的はほていやの蒸しパン。まだほていやさんがお店としてあった頃から姉の大好物であり、姉に対してはまだお土産を買っていなかったので寄ることを決める。ただここはとっても人気なので、焼津駅で電車を待っている際に電話をして確保しておいてもらったのであった。袋が足りなくなってしまったので3階の百均で袋を買って、受け取って、坂の下のバス停(清水町)から熱海駅行きのバスに乗って戻る。散々来ていて慣れているはずなのだがバスは本当に久しぶりだったので合ってるのかドキドキ笑。今年の夏の花火に来れるといいなぁと願いながら後にする。

旅の終わり

 熱海を出てからは寄り道せずにひたすら帰る。ここまで来てしまえばもう安心。小田原、大磯、茅ヶ崎、藤沢…と進み横浜まで帰ってくる。全然そんな事はないのに見慣れた景色になってくると急にどこでもドアを使って帰りたくなるのは何故なのか。安心して緊張や不安よりも寂しさが勝るからなのか。私の場合はいつも旅の終わりはこうなってしまう。個人的永遠の謎である。
 まだ家までの行程はあるが身バレ防止の為にも、ここでこの旅の終わりとする。


東海道本線沿いには隠れた?!魅力ある場所が多くて、行ってみたいと思いながらもあぁ〜と通り過ぎてばかり。家康を旅のテーマにするなどしてまた来よう、乗ろうと思った。


ようやく帰ってくる事が出来ました。
これを書いてる今は旅を終えてからもうすぐ2ヶ月経つという…。時間が経ってしまったので曖昧になってしまったところが多々ありました。
そんな雑で、中身のない、個人的な話しばかりのこの旅行記を読んでくださった方、ありがとうございました。皆さんがしてくださった"スキ"がお世辞抜きにここまで連れてきてくれました。本当に感謝しています。


これを最後と言いましたが、次の旅のまとめを最後にしようかなと思います…。そちらは全行程などをまとめる予定なので良かったら見てください🙇‍♀️

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