見出し画像

じごに めのまえが まっくらに なった!

いつものごとく打診が成功し、アプリで初めて会った女の子と自宅で一戦交えたあと、パンツ一丁でベッドに横になっていました。相手の子は大変感度よく、潮吹きバリバリな子だったのでついこちらもテンションが上がってしまい、いつもの倍くらい激しく動いたのでお互い汗びっしょりでぐったりしていました。

女の子とピロートークをしながら、汗も引いてきたので「そろそろ服を着ようか」と立ち上がったそのとき、ひどい立ちくらみに襲われました。あー立ちくらみするなーと思っていた次の瞬間、目の前が真っ暗になりました。

朝の寝起きのような感覚でした。気付くと床に倒れている自分。どうやら気を失っていたようで、女の子に声をかけられて意識を取り戻しました。少しずつ状況が理解できて、どうやら服を着ようとしたときにそのまま倒れ、サーキュレーターに頭から突っ込んだようです。幸い倒れたのがカーペットの上だったので大事には至りませんでした。

今までの人生で気を失ったことがなかったので、初めての体験すぎてとても動揺しました。サーキュレーターにぶつけた頭痛以外は何ともなかったので、おそらく貧血で一時的に脳に血液がいかなくなり、失神したのだと思います。

自分もとても怖かったのですが、隣にいた女の子はもっと怖かったと思います。すぐ意識が戻ったのでよかったですが、そのまま意識が戻らなければどこぞの男かもわからないワンナイトの男の家で、しかもその男がパンツ一丁で目の前で倒れているわけです。逃げれば何かしらの法に触れそうだし、救急車を呼べば事情を聞かれて「アプリで初めて会った男の家に行って抱かれた」ということを救急隊に説明しなければなりません。これ以上の恥辱はないでしょう。

悪さばかりしていて罰が当たったのかもしれません。これからは「いのちだいじに」していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?