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大切なものはたくさんあった

世代ごとに大切なものの順位が変わっていきました。


10代から20代は、タカラヅカ(宝塚歌劇)にはまっていました。

20代後半からは、恋愛と海外旅行

40代からは、仕事と家族の順位が高くなっていきました。
恋愛をしていても、何かの拍子に家族がどう思うかを考えたり・・・


今、私にとって大切なものは「家族」

「自分にとって大切なこと」は、後悔しない事


3姉妹の私は、末の妹を病気で亡くしました。
母の嘆きも近くで見てきました。
妹の病気発症を気付いてやれなかったことなど後悔ばかり。

決して、すごーく仲の良い姉妹であったわけではありませんが、
いなくなって辛くて、
いなくなった現実に驚いて、

どうしていいかわからなかった、

母と妹の話をするのも、亡くなった当初はできませんでした。


完全に後悔しない人生を送ることはできません。
でも、「やってみたいなぁ」「逢いたいなぁ」など躊躇してしまいがちなことを進んでやってみるようにしようと思っています。


妹の亡くなった年から「子供のためになる寄付をしたい」と思い立ち
二つの団体に毎月少額ですが寄付を続けています。

ワールド・ビジョン・ジャパン https://www.worldvision.jp/
       国境なき医師団 https://www.msf.or.jp/

完全な自己満足だとはわかっていますが、
自分にできる範囲 を基準にして、後悔しないようにしています。

なぜ、「子供のためになる寄付をしたい」と思ったかというと
亡くなった妹は、当時小学5年生と3歳になる兄弟を残して逝ってしまいました。義弟やそのお母さん、私の母 大人がみんなでフォローしながら育て始めました。

我が母は、妹の入院中から会社を辞めて義弟の所で子供たちの面倒を見ていたので下の子が小学校に上がるまでお世話をしていました。

そんな中で、家族に恵まれない子供たちの役に立つことはできないかと...
はじめは日本の子供の応援をしたかったのです。

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色々サイト検索をして、理念や活動内容を検討して決めました。

ワールド·ビジョン·ジャパンは、困難な状況の中で生きる子どもたちが、教育を受け、健やかに成長することができるよう、彼らの住む地域の貧困を解決する開発援助を行います。子どもとの交流を育みながら、地域に根差した活動を行います。50年以上の支援活動を通して、モノを支援するだけでは問題の解決にはならないことを経験しました。
私たちは貧困を解決する効果的な方法として、彼らの住む地域の人々の力を引き出しながら、次のように段階的に支援活動を進めていきます。
国境なき医師団は苦境にある人びと、天災、人災、武力紛争の被災者に対し人種、宗教、信条、政治的な関わりを超えて差別することなく援助を提供する。
国境なき医師団は普遍的な「医の倫理」と人道援助の名の下に、中立性と不偏性を遵守し完全かつ妨げられることのない自由をもって任務を遂行する。


私の自己満足であっても、ひとしづくの助けであっても
「誰かの役に立てたらいいなぁ」 と思っています。

実行しなかったことによる ”後悔” はしないように と思っています。





#自分にとって大切なこと  #日記 #セカンドライフ #ライフスタイル #楽しい終活 #ニューノーマル

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