キャラクターのパラメータとしての「パワプロ選手能力」

noteはちょっとご無沙汰になっていました。
理由はパワプロオリジナルチームの作成とそれに伴うfandom編集にモチベーションが持って行かれていたことと、24日まで行われていた大相撲秋場所の観戦に時間が持って行かれていたことです。note開設後に大相撲の本場所を迎えたのはこの秋場所が初めてだったので、個人的にはさもありなん。まあこの感覚はぼくにしか分からないと思います。
で、noteは概ね見出しを3つ、5000文字前後で書くのが既に個人的マイルールになっていますが、2週間以上遠ざかっているので再開するのにリハビリはしたい。しかし下書きとして溜めてあるテーマはどれもガッツリ2、3時間かけないといけないようなものばかりなので、サラッと出来る話をします。



前置きが長くなりましたね。では本題に入りましょう。


自分だけのオリジナルキャラクターを作る人なら恐らく誰もが抱える問題として、「キャラクターの性格をどうするか」があるでしょう。まあ性格を決めるのにバリエーションを悩むほど数を作る人はそう相違ないと思いますが、ぼくはそう言うタイプです。
ぼくがその性格決定で行き詰ると、ネットで「キャラクター 性格」などで調べたりもするんですが、実はこれでうまくいったことはない。さすがに「万能」を求めるととてつもなく厳しいのですが、最低限使えるに足るテンプレートもあまり見かけないんですよね。

…………とまあこれを言った後に全然関係ない話をして恐縮なんですが、「野球とパワプロのシステムを知っている人限定の共通言語」にはなってしまうものの、「パワプロの能力でキャラクターの性格を表現する方法」ってのがあるんですよ。

その昔、ニコニコ動画黎明期に「パワプロツアーズ」と言う動画シリーズがありまして。

ぼくは名前だけ知っている状態なので詳しくは上記リンク記事を読んでいただければと思うんですが、ざっくり言えば「アニメ・マンガ作品のキャラクターに野球をさせる」もの。
野球なだけあって、例えば「ONE OUTS」のようなちゃんと野球をテーマにした(ONE OUTSがちゃんと野球してるかどうかは知らん)漫画もありますが、中には野球が全く出てこない漫画もある。それらを全部ひっくるめてパワプロの能力に置き換え、プレーさせたのが「パワプロツアーズ」と言っていいと思います。


「これ、使えるな」。

と最近思ったのは、パワプロ公式でもかつて「2011決定版」で「戦国時代編」と言うシナリオがありまして、名だたる戦国武将を野球選手化しているんですよね。
例えば織田信長。特殊能力に注目してほしいんですが、投手として登録された信長が持っているそれは「寸前×」、「短気」、「威圧感」、「テンポ○」。織田信長の生涯を知っていれば、パワプロのことを知らなくても(特に「テンポ○」以外の3つの)文字列で「分かる~!」となるのではないでしょうか。

それをやってみようじゃないか、と。

ぼくがやるならそれは「大相撲」だと思うので、機会があればやろうかなと。
X(Twitter)で前もって言ったのは「令和3年名古屋場所」で、ちょうど関取の数は70人。プロ野球の支配下登録選手の上限も70人なので、キリがいいですね。
この令和3年名古屋場所は、何を隠そう横綱・白鵬が現役最後にして最多記録を更新する45回目の優勝を全勝優勝で成し遂げた場所。ぼくも確か2日ほど見に行きましたし、この手のはある程度過去を切り取ったほうがやりやすかろうと言うことでこのチョイスにしています。
野球や下手したら他のスポーツの要素もないアニメやマンガに比べたら、大相撲は乱暴に括ってしまえば同じスポーツですから、ある程度共通項もあるんじゃないかと。本格的に動き出すのは来年以降になると思いますし、パワプロに関してはnoteではなくはてなブログでの更新を予定していますが、考えたら面白そうじゃないかなってことで色々準備もして行きます。


最後にはてなブログをリンクして終わり。次の更新からは通常営業に戻りたい。


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